「人生は、奇跡の詩」
★★☆☆☆
【公開】2005年
【製作国】イタリア
【上映時間】114分
【監督】ロベルト・ベニーニ
【原題】LA TIGRE E LA NEVE
この映画なんで観たのだろう?
時々自分で作ったレンタルリストに謎の映画が入っていることがあるんですけど、この映画はまさにそうです。
ロベルト・ベニーニの映画は「ライフ・イズ・ビューティフル」を観たことあるんですけど、そんなに好きな作品でもなかったし、なんでこの映画観たんだろう。
で、結果的に言いますと、
やっぱりあんまり好きな映画じゃなかったです。
イラク戦争開戦直前のイタリア、ローマ。
詩人アッティリオは大学で詩を教えている。
アッティリオは愛する女性ヴィットリオと結婚する夢を毎晩観ている。
アッティリオとヴィットリオの間には二人の娘がいるが、アッティリオの不倫が原因で別れている。
アッティリオはヴィットリアに求婚し続けるが、相手にされない。
伝記作家であるヴィットリアは、アッティリオの友人で詩人のフアドの伝記を書くために、フアドのいるイラクへ向かう。
しかし、イラク戦争の影響でヴィットリアは意識不明の重体となる。
その知らせを受けたアッティリオは、なんとかしてヴィットリアのいるバグダッドへ向かうが・・・・・
といった内容です。
反戦映画でもあり、人生賛歌でもあり、ある意味凄く真っ直ぐな映画だという印象。
しかし、なぜこの映画がいまいちに感じたのかといえば、まず主人公の詩人がかなりウザいキャラクターだということ。
最初から最後まで常にしゃべりっぱなしで凄くうるさい。
こんな人が近くにいたら絶対に近寄りたくないし、絶対に仲良くなれません。
自分が浮気してフラれたのに、映画的には一途に愛を貫いてるっぽく描かれてるのもどうも納得いきません。
ヴィットリアにしつこくつきまとう姿は完全にストーカーで、これに共感して同じことを現実でやったらかなり高い確率で相手に嫌われると思います。
しかし、見どころもあります。
この映画の見どころは主人公が冒頭で見ている夢のシーンでしょう。
夢の中で、結婚式を挙げているのですが、そこで歌を歌っているのがトム・ウェイツです。
ちなみに劇中で歌われている曲はウェイツのアルバムに入ってるとか。
個人的にはいまいちな作品でしたが、それこそ「ライフ・イズ・ビューティフル」が好きな人なんかは好きなタイプの映画ではないでしょうか。
気になった方はご覧になってみてください。
予告編
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