アート「舟越桂 私の中のスフィンクス」 | 渋谷宙希のブログ

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現在、兵庫県立美術館で開催中の展覧会「舟越桂 私の中のスフィンクス」(県立美術館ホームページはこちら)に行ってきました。


舟越桂は日本を代表する彫刻家で、木彫の彫刻に大理石を使った目を使った作風で知られており、独特の世界観を持った作品ばかりでした。


この大理石の目というのが、彫刻を見ている人が彫刻と目が合わないように配置されているそうで、確かにいくら彫刻の目を見ても全然目が合いませんでした。



目が合わないので、どこか虚空を眺めているような独特な表情になっていおり、作品の世界観を構成する大切な要素なんだなぁって感じました。



今回の展覧会では2003年頃から制作された、顔に焦点を当てた裸体像からスタートし、顔と体が逆を向いている不思議な彫刻や、有るはずのない部分に手がついていたりする作品になり、最終的には半人半獣であり、雌雄同体であるスフィンクスシリーズになっていきます。



順番に見て行くと、最後の方の作品がとにかく凄い!って思いました。


2003年頃の作品ととても不思議な空気があって凄くいいんですけど、だんだん異形に変身していくような感じで、最終的には完全に異形のなっている。



人間を表現するには外見と内面の2種類があって、その両方を同時に形にすると異形になる。


って感じを受けました。


体が山になっていたり、家になっていたりする作品などもあり、自然と人の融合や、建築物との融合というのも凄くおもしろかったです。


この展覧会は8月30日まで兵庫県立美術館で開催しています。


気になった方はぜひ見に行ってください。








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