2015年4月23日に21世紀美術館にて「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」に出展されるスプツニ子さんの作品制作のお手伝いをさせていただきました。(詳しくはこちら)
翌日の4月24日に夕方のバスで帰ることになっていたので、夕方までの時間を一緒にボランティアをした数人の人たちと過ごさせていただきました。
午前中は金沢在住の方に金沢案内をしていただいたんですけど、これがまぁ完璧な案内でしてもうおカネ払わないといけないんじゃないか?ってくらいのガイドさんっぷりで凄く楽しむことができました。
21世紀美術館からすぐの場所にある兼六園にも行きました。
日本三大庭園の1つですよね。
ここは何度か来たことあるんですけど、色々と解説を聞かせてもらったので今までとは違う楽しみ方ができました。
そして、古都である金沢の魅力的な街並みが広がる地域や、市場などを案内してもらい、今まで金沢に行っても美術館と兼六園くらいしか行ったことなかった自分としては新鮮に金沢を楽しむことができてとても有意義な時間を過ごすことができました。
お昼の1時頃に21世紀美術館に戻ってきます。
というのも、この日のレセプションに参加できない私ともう一人の方ためにスプツニ子さんが著書をプレゼントしてくださるということで、忙しい中時間を作っていただけることになっていたので。
1時半からはプレス説明会があるので、わずかな時間しかなかったんですが、直筆のサイン入りの著書「はみだす力」をいただきました。
ありがたいこってす。
ここで、一緒に行動していたボランティアスタッフの方々とお別れして、バスの時間まで21世紀美術館で過ごすことに。
まずは、丁度お手伝いの日から始まっている「マリー・ローランサン展」を見ました。
マリー・ローランサンは20世紀前半に活躍した女性の画家で、ピカソなんかとも交流があった人です。
絵はなんとなく見たことあったんですけど、ちゃんとした展覧会は見たことなかったので、美術館に着いた時から気になっていました。
初期の作品から時代順に晩年の作品までを網羅した展覧会でして、初期から晩年まででかなり絵のタッチが変わっていて、その遍歴をみることができる面白い展覧会でした。
初期はかなり基本的な油絵のスタイルで、その後はピカソなどに代表されるキュピズムの影響を受けて絵がガラリと変わります。
そこからさらに独自のスタイルを確立していくんですけど、個人的にはキュピズムから独自のスタイルに変わっていって、そのスタイルが一旦完成したあたりの絵が凄く好きでした。
マリー・ローランサンといえば淡いパステルの色合いに、境界線のあいまいなぼんやりとした絵柄が特徴だと思うんですけど、その絵柄はなんとなく夢のような幻想的な世界観を創り出しているような気がして凄く自分の好みにぴったりです。
そして、少女に対するこだわりのようなものも感じました。
去年の春に東京でバルテュスの展覧会を見に行ったんですけど、バルテュスの描く少女とはまた違った女性の柔らかい目線で少女をとらえているような幻想的な雰囲気が凄く良かったです。
「マリー・ローランサン展」を見てからは、21世紀美術館の常設展示を見ました。
この日も凄い晴天に恵まれていたので、タレルの部屋は爽やかな風が入ってきて凄く心地よかったです。
そして、有名なレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」もちゃんと入ってきましたよ。
天気がいいので、とても美しかったです。
展示作品を一通り見てからバスの時間まで少々時間があったので、アートライブラリーで本読んだりしてゆっくり過ごしました。
今回の金沢旅行は実りの多い有意義な旅になったと思います。
貴重な体験もできたし、金沢のことがもっと好きになりました。
自分の参加した展覧会「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」には会期中にぜひお客さんとして見に行きたいと思います。
展覧会の詳しい内容はこちら↓
21世紀美術館 われらの時代:ポスト工業化社会の美術
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