「ナイト・ウォッチ」
★★★☆☆
2004年のロシア映画。
セルゲイ・ルキヤネンコの同名の小説を映画化した作品。
ロシアでは300万部を超える大ヒットしたファンタジー小説を原作としているだけあって、映画もロシアでは興行収入の記録を更新するほど大ヒットしたそうです。
ロシアの「マトリックス」と言われているとかいないとか。
映像に関してはかなりかっこいいですよ。
しかも、ハリウッドの映画に比べると制作費は1/10ほど!
この頃はハリウッド以外から良い映画が沢山出てきたので、
「こりゃハリウッドのスターシステム崩壊するんじゃないか~?」
なんて思ったもんです。
この映画は公開当時からちょっと気になっていたので、DVDになってすぐくらいに1度観たんですけど、今回は2度目の鑑賞。
前にも少し書いたんですけど、今Filmarksというアプリに今まで観た映画を全て記録するという作業をしているんですけど(現在1441本記録)、過去に観た映画を記録しているとやっぱり「これ、もう一回観たいな」ってのが結構ありまして、最近は割と観返している映画が多いんですよ。
この「ナイト・ウォッチ」もそんな感じで観てみようと思いました。
世界を二分する光の異種と闇の異種の勢力は、お互いの力が拮抗していることから、光は闇を監視し、闇は光を監視することによってバランスが保たれていた。
しかし、ある日圧倒的な力をもった異種が生まれたことによってその勢力のバランスが崩れる。
主人公は12年前に自らが異種であることを知ったアントン。
異種であることを知った人間は光の側につくか、闇の側につくか選択しなければならない。
アントンは光の異種となり、闇の異種を監視するナイト・ウォッチとなる。
闇の異種を監視中、物凄い呪いがかけられた女性を見つける。
彼女の呪いにより巨大な災いがモスクワの街に降りかかることになると知った光の異種たちは、彼女の呪いと解くために努力する。
そして、アントンは1人の少年と出会う。
少年は闇の異種から命を狙われていて、アントンは少年を守るため闇の異種と戦うことになるが・・・・・
といった感じの内容です。
ファンタジーですが、原題のロシアが舞台になっております。
最初にも書いたんですけど、映像はなかなかかこいいと思います。
予算少なめにしてはかなり頑張っていて、これだけできたらハリウッドじゃなくてもかっこいい映画が作れるじゃん。
って思いました。
ストーリーは結構しっかりしていて、原作がしっかりしているのだろうなぁ、と感心。
光と闇の戦いってまぁベタベタな設定ではあるんですけど、なかなか世界観の設定がしっかりしているので、おもしろく観ることができました。
ロシアでは大ヒットしたということですが、世界的にはいまいちパッとしなかったみたいですね。
理由はいくつか考えられるんですけど、まずロシア映画ってだけで結構ハードル高いのかもしれない、ってとこ。
それからキャラクターがいまいちキャッチーじゃないかなって思いました。
なんせ主人公のアントンは中年のおじさんですからね。
これが、美青年だっかたり、美少女だったりしたらもっとヒットしてたんじゃないだろうか・・・・
って思います。
やっぱ、美しいキャラクターって大事ですよ。
物語の中で重要な存在となる少年は割と美少年なんですけど、ちょっと地味なんですよねー。
原作では三部作だそうなんですけど、映画は2作しか制作されていないみたいです。
2作目も近々観返してみようと思っています。
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
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