「ジェーン・エア」
★★★☆☆
2011年のイギリス・アメリカ映画。
シャーロット・ブロンテ同名の小説を映画化したもの。
原作の小説が凄くおもしろかったので観てみました。(小説の感想はこちら)
結果から言えば、いい部分もあったけど全体的にはちょっと微妙でした。
そんで、ジェーンを演じる女優さん「どっかで見たことあるなぁ」って思ってたら開始30分後くらいに気付きました。
「アリス・イン・ワンダーランド」や「イノセント・ガーデン」で主演していた人だ!
と。女優のミア・ワシコウスカですね。
孤児のジェーンは、厳しい寄宿学校で育つ。
学校を出た後はソーンフィールドというお屋敷に家庭教師として雇われる。
ソーンフィールドの主ロチェスターが引き取ったフランス人の子供の教育をするのが仕事。
ジェーンとロチェスターはお互い惹かれあい、とうとう結婚することになるが・・・・・
と言った感じの内容です。
原作の小説が結構長いので、どう映画化するかな?って思って楽しみにしてたんですけど、小説の物語ほぼそのままでした。
でも2時間で終わらせるために、凄く駆け足!
これがこの映画の微妙だった部分です。
駆け足過ぎて、なんでジェーンがロチェスターに惹かれ、ロチェスターはジェーンに惹かれたのか?さっぱりわかりません。
だって、表面的にはロチェスターは凄く嫌な感じの奴なんですもの。
小説ではその辺はかなり丁寧にジェーンの心理描写が描かれていて、そこが面白いポイントでもあると思うのでちょっと残念。
さらに、ロチェスターの元を離れたジェーンが牧師のジョンとその家族に助けられて、生活を共にするシーンはもうダッシュ!って感じでほとんど、ダイアナ、メアリーとの友情がいかに築かれたか?もうさっぱり理解できない。
牧師のジョンの最悪っぷりも映画では全くと言っていいほど描かれておらず、小説で感じることのできたドキドキはまったくありませんでした。
この映画の見どころは先日観た「日の名残り」(感想はこちら)と同様お屋敷の美しさでしょう。
しかし、家具や調度品は「日の名残り」の方が見ごたえありました。
その代わり、こちらの映画では衣装がとても素敵でした。
ジェーンの着ている洋服がつねにかわいい。
女性の登場人物が多いので、衣装がどれも素敵でとても見ごたえありましたよ。
あと、ロケーションも凄く良かったです。
広大な自然の中に佇むお屋敷は凄く素敵で、こんな場所にぜひ行ってみたいものだ、と思いました。
予告編
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