映画「日の名残り」 | 渋谷宙希のブログ

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「日の名残り」
★★★☆☆






1993年のアメリカ、イギリス映画。


カズオ・イシグロの同名の小説(小説の感想はこちら)を映画化したもの。



原作の小説が凄く良かったので映画も観てみました。


原作にかなり忠実な映画化で好感が持てました。


ストーリーもまとまっていて良かったです。


ただ、主人公のスティーブンスを演じるアンソニー・ホプキンスが自分の中のイメージとかけ離れていたので、そこがちょっと残念でした。





1920年代から1930年代にかけて執事のスティーブンスはダーリントン・ホールと呼ばれる屋敷で主人ダーリントン卿に使えていた。


ダーリントン・ホールではミス・ケントンという非常に優秀なメイド長がおり、二人で屋敷を切り盛りしていく。



ダーリントン卿は第一次世界大戦後ヴェルサイユ条約の過酷な条件で経済的に窮地に立ったドイツを救おうと奔走していた。


やがて、ダーリントン卿はナチスのイギリス工作に巻き込まれていく・・・・・


時は過ぎ19550年代。


今は亡きダーリントン卿に変わり、現在のダーリントンホールはアメリカ人のルイス。


ルイスはスティーブンスに休暇を与え、旅に出てはどうか、と勧める。


スティーブンスは屋敷の人手不足を補うため、以前勤めたいた優秀あ女性ミス。ケントンと尋ねる。





と言った内容。


最初にも書きましたが、アンソニー・ホプキンスがイメージと違い過ぎて入り込めなかったんですよねー。


年齢的にも凄く違和感を感じた。



スティーブンスのお父さんが登場するんですけど、どう見ても60超えてるようにしか見えないスティーブンスの父が75歳とかそんな年齢なんですよ。


もう90くらいにしか見えないんですよねー。


スティーブンスがすでにおじいちゃんに見えるのに、そのお父さんですからね。


無理があるのでは・・・?



って思ってしまいました。


この映画の最大の見どころははやりお屋敷です。


調度品や家具、壁紙などを見てるだけでもテンションが上がります。


とにかく美しい。



イギリスのお屋敷を舞台にした映画はお屋敷の美しさを見るのが本当に楽しみです。


それからもう一点良かったのは、スティーブンスとミス・ケントンの微妙な関係を上手く描いてい点です。


二人は実はお互いにちょっと惹かれあっているのに、それを表に出さずに、ケントンは別の男性と結婚しちゃう感じが切ない。


その辺りの演技の巧みさは、流石だなぁ、と感心しました。


気になった方はぜひ。





予告編



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