「ヴァージニア」
★★★☆☆
2011年のアメリカのホラー映画。
監督、脚本をフランシス・フォード・コッポラがつとめたゴシック・ホラー作品。
内容は割とありがちな感じなんですけど、映像と映画全体を漂う雰囲気がとても不思議でよかったです。
三流ホラー作家のホールはサイン会をするため、田舎のさびれた町にやってくる。
町の保安官に
「死体安置所に少女の死体があるが見に来ないか?」
と誘われ、行ってみる事に。
少女の遺体の胸には杭が打ち込まれており、保安官はこの事件を題材に共作で小説を書かないか?と持ちかけられる。
事件に興味を抱いたホールは共作を了承し、ホテルで早速執筆に取り掛かる。
その夜、ホールは夢の中でこの町で昔起こった12人の子供が殺害された事件を知る。
そして、その事件でただ1人生き残った少女ヴァージニアに出会う。
夢の中で偉大な作家エドガー・アラン・ポーが過去の忌まわしい事件の現場へと導いていく・・・・・
といった内容。
内容はまぁ、ありがちと言えばありがちなんですけど、とにかく雰囲気がいい映画でした。
殺された少女を演じるのは、エル・ファニング。
なんとも不思議な雰囲気を漂わせ登場する。
基本的に、ホラー映画というのはそんなに好きなジャンルではないんですが、ゴシックホラーは雰囲気が好きなのでつい見てしまいます。
この映画はコッポラにファニングですからそりゃ見ますよ。
主人公が売れないホラー作家ってのもいいし、なんといってもポーが登場しますしね。
物語とはなんの脈絡もなくポーは登場します。
町にポーが宿泊したホテルがあるってだけの理由で。
物語の内容もポーの小説がベースになっているよな展開もありますし、ポーの小説の雰囲気を再現するための映画だったのでは?っておもってしまいました。
あと、いわいるヴァンパイアものとしての側面もある映画です。
湖の湖畔にたむろする若者のリーダーであるフラミンゴはヴァンパイアであるという噂があるんです。
このあたりのごちゃまぜ感はあえてB級なテイストを作りたいのかなぁ、なんて感じました。
この手のB級感はわりと好きです。
気になった方はぜひ。
予告編
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