「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル・デュマ
★★★★★
今回は壮大な「モンテ・クリスト伯」の人間関係を大まかに紹介させていただきます。
物語の核心に触れる内容はないようにしますので、まだ未読の方も、これから読もうと思っている方も安心してください。
特にこれから読みたいと思っている方はこの人間関係を理解しているとスムーズに物語の中に入っていけると思います。
最初に簡単な相関図を作ってみました↑
この物語はかなり壮大な物語なので登場人物もかなり多いです。
しかも、途中で名前が変わっている人もいるので、結構ややこしいんですよね。
僕の頭が悪いだけだとは思うんですけど、読んでて
あれ、こいつ誰だっけ?
って思うことが多々ありました。
そんな時に
相関図が欲しい!
って凄く思ったので、これからこの小説を読もうという方はぜひこの相関図を見ながら読んでいただくとわかりやすいと思います。
ちなみに、宝塚で「モンテ・クリスト伯」の劇をしているみたいで、ネットで調べるとその劇の相関図は結構出てきます。
しかし、相関図を見ていると原作と少し違う部分があったので、小説を読みながら見るのには適していないかもしれません。
まずは主人公であるモンテ・クリスト伯、本名はエドモン・ダンテス、またの名を船乗りシンドバット!
この人の復讐の物語です。
とにかく、幸せの絶頂で奈落の底に突き落とされてしまう気の毒な人。
凄い好青年だったんだけど、14年も無実の罪で投獄されていたんだからその復讐心たるや凄いです。
壮大で緻密な復讐計画を立てて、その計画をちゃくちゃくと冷酷に実行していく姿はまさにダークヒーロー。
この人の復讐が成就するのかしないのか、それは読んでのお楽しみです。
ダンテスの許婚だったメルセデス。
彼女はダンテスが謀略により投獄されたことを知らず、愛するダンテスを陥れたフェルナンと結婚してしまいます。
そして、物語の重要人物の1人である息子アルベールを生みます。
ダンテスからすれば、アルベールはかつて愛した女の息子であると同時に自らの復讐相手の息子でもあるのです。
さて、ダンテスは彼にどのような態度で臨むのでしょうか。
敵のひとりであるヴィルフォールの娘ヴァレンティーヌと、ダンテスの恩人であるモレル氏の息子マクシミリアンが愛し合ってるのも凄く複雑な関係です。
この2人の恋愛は物語の重要な要素になっていくのですが、普通にこの2人の恋愛劇はおもしろいんですよねー。
ちょっと禁断の恋めいたものがあるし、ダンテスの復讐にどう影響するのかも見どころです。
他にも、個性豊かな登場人物がたくさん登場します。
とりあえず相関図の人間関係がわかっていれば物語にすんなり入っていけると思いますので、ぜひ活用してください。
では、長かった「モンテ・クリスト伯」の感想はこれで終了します。
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