「メイジーの瞳」
★★★☆☆
2012年公開のアメリカ映画。
「ねじの回転」(感想はこちら)などで有名なヘンリー・ジェイムスの小説「メイジーの知ったこと」を舞台を現代に置き換えた映画。
原作は読んでいないので、なんとも言えませんが、映画はかなり現代的な問題がテーマになっているよな気がしました。
ロック歌手の母親と、美術商の父親を持つ6歳の少女メイジー。
ある日、両親が離婚。
父と母は親権を裁判で争いメイジーは両親の罵り合う姿を見てしまう。
父親側に親権が移り、メイジーは父の家へ。
するとそこにはベビーシッターとしてメイジーの面倒を見てくれていたマーゴがいた。
父親はマーゴと再婚する。
母は若いリンカーンと再婚する。
父親が仕事でイギリスに行っている間は母の家へ、母がツアーに出かけている間は父の家へ。
そんな、たらいまわしのような生活が続くメイジー。
そうこうしているうちに、父の再婚相手であるマーゴと母の再婚相手であるリンカーンがメイジーを通して親しくなっていく。
しかし、二人の関係が知った母は二人からメイジーを引き離そうとするが、メイジーは二人のことが大好きだった・・・・・・
といった内容。
自分勝手な両親の行動に振り回される6歳のメイジーがもう気の毒で仕方ないんですよ。
とにかく、主人公メイジーを演じる少女がかわいらしくて、その姿を見ているだけでも癒されます。
そして、勝手な大人たちに対しては凄く憤りを感じますね。
やはり、子供は親の愛情をたっぷりそそいであげないとだめですよね。
この映画の見所もうひとつは、両親の再婚相手同士が、いい感じになるのが素敵でした。
お互いにメイジーを大切にしてくれそうな感じで、この2人にならメイジーを任せられる!って思ってしまいました。
監督は「綴り字のシーズン」(感想はこちら)のスコット・マクギー&デヴィッド・シーゲルだそうです。
「綴り字のシーズン」も主人公の少女が愛らしかったですよね。




