「ランド・オブ・ザデッド」
★★☆☆☆
2005年のアメリカホラー映画。
久しぶりのゾンビ映画です。
実はゾンビ好きなのです。
今回観た「ランド・オブ・ザ・デッド」はゾンビの生みの親であるジョージ・A・ロメロの監督作品。
正直言って、もうロメロ監督には面白いゾンビ映画は作れないのかな・・・・・と思ってしまうほどガッカリの内容でした。
2000年以降のロメロ作品はこれにしてもそうですが「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」や「サバイバル・オブ・ザデッド」などを観てもパッとしませんでしたね。
ロメロ監督がゾンビに対して並々ならぬ愛情を持っているのはわかるんですけど、もうネタが尽きた感じがします。
この作品ではゾンビが絶対的な悪というわけではなく、ゾンビ世界なのになぜかお金に価値があって利権をめぐって人間同士の争いがメインのテーマになっています。
もうね、そんなストーリーなんて山ほどあって、いまさらゾンビ映画でしなくてもいいじゃん。
って思っちゃうんですよね。
さらに、ロメロ監督の最近の傾向として、
ゾンビよりも本当に恐ろしいのは人間だ!
みたいなテーマが見え隠れする作品が多いんですけど、それもいらんねん。って感じです。
いまさら人間が恐ろしいって言われても、そんなのわかってるって。それよりも、面白いゾンビ映画作ってよ!って気持ちが大きいです。
この映画に関しては、主人公がやたらと正義感が強くて、それもちょっと鼻につきました。
正義感の強いヒーローなんて他の映画で観るから、ゾンビ映画の主人公だけはとにかく生き延びることにクールでいてほしいんですけどねぇ。
この映画はゾンビ映画にしてはそれなりにお金がかかってる感じがしますが、お金かけたゾンビ映画ってたいがいしょーもないですよ。
「ワールド・ウォーZ」とかね。
それから、この映画ではゾンビが結構賢いんです。
一人凄く賢いゾンビがいて、そいつが道具使ったり、戦略立てたりするんですよ。
銃も使っちゃいますからね。
ゾンビが銃使えたらもう無敵ですやん。
人間に勝ち目ないですやん。
でも、正義感の強い主人公には弾は当たらないし、なぜか主人公を襲うゾンビは噛まない、というご都合主義。
ゾンビ世界のいいとこは
人間に勝ち目はない
という絶望感の中で、いかにサバイブするか。ってのが見どころだと思うので、そんな正義感の強い主人公とかいらないんですよね。
と、言うわけで久しぶりに観たゾンビ映画はあまり納得のいく内容ではありませんでした。
予告編(?)
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