映画「フェアリーテイル」 | 渋谷宙希のブログ

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「フェアリーテイル」
★★★★☆








イギリス、コティングリー村に住む2人の少女が撮影した妖精の写真をめぐってイギリス中で大騒動を巻き起こした実話を元にした物語。


第一次大戦中のイギリス。


父親がフランスで行方不明となった8歳の少女フランシスは、イギリスの田舎に住む従姉妹エルシーの家に向かう。




エルシーは空想好きな12歳の少女。家の近くにある森には妖精が住んでいると信じている。



ある日、フランシスとエルシーは森で妖精を目撃する。


エルシーの母親は妖精の存在を信じたいが、一度も見たことがないので信じることができなかった。


そんな母親に妖精の存在を信じることができるように、フランシスとエルシーの2人は父親のカメラを持ち出し、妖精の写真を撮影することにする。


そして、妖精写真の撮影に成功し、父親に現像してもらう。


父親は妖精の存在には完全に否定的だが、母親はその写真を見て妖精の存在を確信する。


妖精の写真はめぐりめぐってコナン・ドイルの元へ。


コナン・ドイルは妖精写真をトリック写真の専門家に鑑定してもらった。


すると、合成や多重露光などのトリックはない。と判断。


妖精の存在を信じたドイルが雑誌に写真を掲載したことで、妖精写真はイギリス中に広まり、静かだったフランシスとエルシーの暮らす村に妖精を一目見ようと観光客が殺到し、写真がトリックか本物かの大論争が始まる。






という物語。


このお話は先ほども書きましたが、実際にイギリスで巻き起こった騒動いわいる「コティングリー妖精事件」をモデルにしたフィクションです。


映画では写真が本物か偽物かというのは具体的には示さずに、ファンタジックで感動的な内容に仕上がっております。


「シャーロック・ホームズ」
で有名なコナン・ドイルが騒動に加わったことで、イギリス中を巻き込んだ大騒動になった。



(1916年から1920年の間に撮影された実際の妖精写真)




映画の中に登場する大人ほほとんどが妖精の存在を信じてません。


科学的ではない


とか


現実的ではない



という理由です。


でも、現実ってなんでしょ?


科学的ってなに?


個人的にはそんな風に思います。


現在、この世界の現実がどれだけ解明されているのでしょうか?



宇宙の96%が科学的には謎の物質で構成されているそうです。


つまり、この世界のことなんてなんにもわかっていない。



というのが科学的な見地ですよ。


量子力学の世界では物質も不安定で、不確かな存在だそうです。不確かなのが科学的なんだそうです。


我々が普段


常識とか当たり前



と思っていることなんて、実は不安定で実態なんてないものなんでしょう。



この騒動を巻き起こした2人の少女は後に写真はトリックだったと認めたそうですが、写真がトリックだったからといって妖精の存在が否定されたわけではありません。


妖精はいないかもしれないけど、いるかもしれない。



それぐらいのスタンスで世の中を見てみる方が楽しいんじゃないかな、って思います。





映画的にはイギリス、ヨークシャー地方の美しいロケーションが素晴らしく、2人の少女がとても愛らしくてそれだけでも、とてもいい映画でした。






興味ある方はぜひ。









予告編
























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Plastic-mix 20140829








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