「アンビリーバブル・トルース」
★★★★☆
1989年に製作されたアメリカ映画。
ハル・ハートリー監督の長編デビュー作で、日本での公開はなんと2014年。
刑務所から出所したジョシュはニューヨーク郊外の地元に帰ってくるところから物語は始まる。
ジョシュは過去に恋人の父親を殺した罪で服役していた。
刑務所で自動車の整備をしていた助手は整備士の仕事を探している。
ある日、一人の女性オードリーと出会うジョシュ。
オードリーは近い将来核戦争が起こって世界は終末をむかえると信じ、反核運動などをしている。
彼女の父親は整備工場を経営しており、ジョシュに父親の整備工場を紹介する。
町では、ジョシュの犯罪に対して様々な噂が流れており、ジョシュは静かに暮らそうとするが・・・・・
基本的にはジョシュとオードリーのラブストーリーで、タイトルの割にはたいした真実が隠されているわけでもないんですが、映画全体を漂う気だるい空気感や、ゆるいギャグのセンスがとても心地よかった。
笑うところなのかどうか、全然わからない感じのユーモアが映画全編を漂っているんです。
オードリーの元彼は、オードリーに色目を使う男全員に喧嘩を吹っかけたり、整備工場にいる男はなぜか工場でエレキギターを熱演していたり、なんかアホな空気はながれてて凄く好きなセンスでした。
アメリカのコメディって基本的に笑えないのが多いんですけど、これはクスクスと笑いたくなるオフビートなギャグがたまりません。
ラストにジョシュの家に菅家者が全員集合するシーンがあるんですけど、このシーンは何か起こりそうな雰囲気が満ち溢れているのに、結局なんにも起きない、というシチュエーションをギャグにしてて凄いと思いました。
映像的にはいかにも90年代っぽい感じで、登場人物のビジュアルなんかは「ツイン・ピースクス」っぽい感じがしてよかったです。
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
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Plastic-Mix 20140719
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