「白と黒の恋人たち」
★★★☆☆
2001年に公開されフランス映画。たフィリップ・ガレル監督。
フィリップ・ガレルの作品は今回初めて観ましたが、
とにかく映像が素晴らしかった!
モノクロフィルムで撮影された独特の味わいのある作品で、全てのシーンが絵になる感じでした。
僕は趣味で写真を撮っているのですが、ほぼモノクロで撮影しています。
やはり、モノクロというのは味わい深くて好きです。
純粋に光と影だけで構成された画面に美しさを表現している映画でした。
モノクロの作品って想像力を刺激されるから好きです。
ゴダールの「勝手にしやがれ」なんて、観ていてとても想像力を刺激されますが、この映画もその感覚に近い気がしました。
物語は監督であるフィリップ・ガレルが実際に経験したヴェルヴェット・アンダーグラウドのニコとの恋が元になったものです。
若き映画監督フランソワと女優志望の大学生シェリーが共に映画を製作する課程を美しく、苦悩に満ちた姿で描かれています。
ドラッグの恐ろしさを描いた映画が作りたいと考えているフランソワですが、どこからも資金を調達することができません。
そこで、シャスという金持ちの男に資金提供をお願いします。シャスは資金を提供する交換条件としてヘロインの運び屋をするよう要求されます。
悩んだ末映画を作るために、その条件をのんだフランソワ。
反ドラッグ映画を作るためにドラッグの運び屋をしなければならない矛盾と苦悩を抱え込んでしまうフランソワ。
そして、恋人であり、主演女優でもあるシェリーはヒロインを上手く演じることができず苦悩する。そして、ついにはヘロインに手を出してしまう。
シェリーがドラッグで倒れてしまうシーンはんんだかとてもセクシーです。しかし、これがとても美しい。
このようなエロティックな美というのもはなんだかとても惹かれます。
脚本は少し退屈な感じもありましたが、とにかく映像が美しかったので。
予告編が無かったのでThe Velvet Underground & Nicoの曲を貼っておきます。
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Plastic-Mix 20140613
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