「素肌の涙」
★★★★☆
俳優ティム・ロスによる初監督作品。
近親相姦という重いテーマを扱った作品。
物語はとても暗いのですが、とにかく映像が美しい。
ただ美しいのではなく、物語の内容にリンクした美しさがあり、観ているだけで感動しました。
室内では当然照明がついていますが、本当にその場にある照明だけの明かりで撮影したんじゃないか?ってくらい暗いんです。リアルな暗さです。
何よりも、この物語で美しさを演出していたのが18歳の少女を演じるジェシーの透明感。
そして、15歳の弟トムの苦悩の様子。
この2人の存在が非常に大きいと感じました。
父親は一見とてもよい父親で母親のことを愛しているように見えるので、本当に姉との関係を知ったときのトムの絶望感は凄かったでしょう。
苦悩しているのですが、セリフとしてはほとんど、表れません。
映像と演技でとことん感情の表現をしています。
その辺りの演出は本当に凄いと思いました。
かなり重い作品ですが観る価値あると思います!
ちなみに、ティム・ロスの監督作品他にもあるのかな?と思い調べてみましたが、これ1本だけみたいです。
ぜひとも、また監督していただきたい。
予告編
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Plastic-Mix 20140613
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