★★☆☆☆
ウイリアム・バロウズといえばピンクフロイドのアルバム「A Saucerful Of Secrets」に収録されている”Set the Control for the Heart of the Sun”はバロウズの小説からとってるし、ソフトマシーンにいたってはバンド名をバロウズの小説からとってる。プログレバンドに大人気の作家なのです。
YMOのアルバム「テクノドン」にはバロウズの声が入ってる曲が2曲あったり、バロウズのファンだったカート・コバーンも「the "Priest" they called him」という曲でバロウズと共演している。この曲がなかなかかっよかたりする↓
さらに、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が映画化される際に関係者がたまたま手にとったのがバロウズの著書「ブレードランナー」で、その響きが気に入って映画のタイトルにしたという逸話もある。
で、ウイリアム・バロウズの小説を読みたいと思っているのだけれど、なんか意味不明で奇天烈な小説らしいので映画を観てみることにしました。
で、このデヴィッド・クローネンバーグが監督をした映画「裸のランチ」を観たわけなんですが、結論から言えば
気になってる人には観なくていいです。
と言ってあげたいレベルの映画でした。
全体通して意味不明。
でも、意味不明な映画は個人的には許容の範囲内なのです。
しかし、この映画はセンスのない意味不明映画でした。
基本的にはドラッグの影響で幻覚というかトリップしちゃう映画なんですが、ドラッグ映画としても実に中途半端でしょうーもない感じ。
ドラッグ映画で意味不明な映画でも、そのトリップした感覚がおもしろければ映画として全然楽しめるんだけど、これにはそれが全然ない。
害虫駆除の薬でトリップしちゃうっていう設定はまぁ、おもしろいんだけど、そのせいかやたらゴキブリの幻覚が多くて観てて飽きてくる。
タイプライターを打つ→タイプライターがゴキブリになる。
ひたすらこれの繰り返し。
このループする感じが実際のトリップに近いのだろうか・・・
予告編
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Plastic-Mix 20140516
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