今日は、ヒヤリ・ハット案件 をブログのネタにします。
タイトルで分かりますね(苦笑)
我が家の 除湿機、燃えました (ぇ
火曜日の夜、買い物に出ていた間に、緊急停止 していた 除湿機。
立ち込める異臭に祐茶が大騒動。←煙が出ていた訳ではなく、焦げ臭さだけが充満していました。
留守中に賃貸でボヤ騒ぎとか洒落にならん!!と思いながら、まず最初にコンセントを確認。
毎日掃除機掛けはしているものの、半月に一度くらいしかコンセントの確認をしてなかったりする箇所もあって、基本的に ズボラー なので、埃に引火したりしていないかを見て回ったんですね。
コンセントは全て無事。←念のため伝えておくと、埃は積もってもいませんでした(苦笑)
そのタイミングで除湿機を見たら、点検ランプが点いて停止していて、うんともすんともな状態になっていました。←ぶつかったりしても同じように停止します。
見た目は何の変哲もない除湿機。
焦げ臭さの程度からすると、トースターで焼きすぎた食パンが炭化してた匂いとか、カレー鍋を丸焦げにしてしまった時の焦げ臭さで、確実に 何かが『炭』になっている匂い でした。
ただ、フィルターにはゴミはついておらず、何か燃えるものがあるのか?と疑問に…。
と、言う訳で!
翌朝、分解(ぁ
はい!パッカーン
フィルターをまめに掃除していたにも関わらず、中には もっさ~っと埃。
よく見ると、ススもついていて内部でヤバイことが起こっていた気配…
更によ~く見てみると…
普通に燃えとるがな
手前の左側のアコーディオンみたいになっているところが外にフィルターがある位置。
フィルターはキレイなのに、中はもっさり埃が詰まってました。裏側から見ても燃えた箇所が見えますね…。
我が家では、一部屋をランドリー室にしていて除湿機はほぼフル稼働。
週1~10日に一度はフィルター掃除していたので、謎なくらいの量が詰まってました(ぁ (苦笑)
室温、35度以上の世界で稼働させてたら、本体が熱くなってて危ないなーとタイマーを使って可動させてたんですけど…
祐茶が除湿機が止まっていたからつけたと言っていて、言わなかった如月も悪いけど(タイマー設定して使ってるから切れてるとは伝えていますが)、本当に考えなしだなぁと 火事が一番虚しいと思ってるから、変な汗がぶわぁっと噴き出ました。
犬子残して出掛けて、家電が発火して家が燃える……怖すぎ。
思い出も何もかも燃え尽きて灰になる…悲しすぎ。
ゼロじゃなく、マイナスからの再出発になるんで、本当に火事だけはイヤ(ぁ
実際、メンテナンスでお掃除が必要な箇所はフィルターだけだったんですが、筐体の中に埃がもっさ~という状態だと、正直 今回みたいな分解清掃が必要だろうなぁと感じました。
因みに、この埃の蓄積は本機が2015年製だったことから、2015年からの蓄積と思われ、2009年製揃いの我が家の家電の中では短命でした。
とは言え、エアコンをつけてない部屋の家電。
連日の暑さでオーバーヒートする可能性もあり、大変危険です。
リチウムイオンバッテリー、熱源のある除湿機、モーター動力のあるサーキュレーターなど、比較的年数の経過がある機器はオーバーヒートしないように気を付けましょう。
バッテリーなんかは新品でも直射日光や45度くらいの温度に晒されると変形や発火の恐れがあります。
エアコンが効いてない場所での保管や使用は危険です。
爆発したら全てが吹っ飛びます。
火事にならなくて本当によかった…。
安全装置サマサマ!!