先月辺りから何やら怪しいメッセージがパソコンのメールに届くようになっていて、最初はAmazonだったけど、今は 東京電力を名乗る何者か から届いています。
電話にも片言の日本語で留守電が入ってきてたりしたので、個人情報が海外に売り飛ばされていそうな感じがしています。
企業のシステムダウンなどが起こる度に個人情報は大丈夫なのかなぁと不安になってたんですけど、既に売買されているとなるとどうすればよいものかとあわあわ。
大体、こちとら九州在住。
『東京電力です~料金が未払いのため何たら~』と知らされてもですね。
「知らんがな」なんですよ。
契約してないのになぜメールアドレスを知っとるんじゃ?という疑問しかないんです。
メールアドレスだけが漏れているとは考えにくいので、住所がよく分かっていない可能性が高い。
タイやインドネシア、韓国などのアジア圏でまた詐欺集団が悪さしてる可能性がある。
『無職の如月に送り付けてくるなんてとんだ詐欺師だこと』などと呑気に思っております。
このようなメールが届いた時は…
- メールを開かない。
- 開いて内容を見てしまった場合は、貼付してあるリンクを開かない。
- メール機能付属の迷惑メールサービスを利用(届け出)する。
そうすることでメール機能を開発している企業が対応してくれます。
ポップアップ表示させるサポート詐欺も増えてきているのだとか。
たくさんのウインドウが出てきたりした時は、むやみやたらに✕印をクリックしてはいけません。
アクションを起こすことで何らかの利益を得ようとする者の罠 なので、出てきたものには何もしないことが鉄則。
▼対処法が公開されていました。
サポート詐欺対処法 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター
[ESC]キーの長押しで、隠れていたウインドウのタブフレームが出てくるようになるらしく、通常の右上の✕印で閉じれるようになるそうです。
如月的には、どの✕印が本物なのか見分けがつかない人は「タスクマネージャー」を起動してブラウザごと閉じてしまうのがいい気がします。
マウスが死んでなければ、デスクトップのタブ上でマウスの右クリックすると起動できると思います。←Windows OS
▼恐怖のサポート詐欺画面の体験ができるそうです。
万が一、そのようなことに見舞われたら、警告音や表示に気持ちがやられないよう深呼吸して、脳内に酸素を送りましょう。
如月はパソコンにもスマホにもセキュリティソフトを入れています。
スマホにセキュリティソフトを入れている人が周囲には居ないみたいで、知人に笑われてしまったけど個人情報が多いと思っているので入れました。
対策しておいた方が安心だと思います。
近所にある某グループのスーパーのシステムダウンもランサムウエアが原因でした。
金券は使えたけど、アプリクーポンが使えなくなったり、在庫管理や発注するシステムもダウンしてしまっていて、一時期は商品の過不足が続き従業員の方は大変そうでした。
何かしら対策はされていたのかもしれないけど、発生してしまった以上は個々の危機管理が難しかった可能性は否めません。
発生から約3ヶ月経とうとしている現在も完全復旧には至っていないようで、個人情報のサーバーは別で取り扱っていて情報漏洩は見付からなかったと貼り紙がありました。
*新店舗のオープンも延期しているようなので、早く復旧できることを願っています。
身近で起こってたので今回はブログのネタにして小話してみました。
分からない人ほど何かしら対策していた方がいいです。何か起きてからだと本当に途方に暮れると思います。