Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児 -8ページ目

Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児

海外初産双子育児中
初産双子って、こんな感じなのかなー程度に記録残しておきますので、誰かの参考になれば幸いです。

うちの双子の一人の子供の歯が初めて抜けた。

 

2週間前からクラスの友達の歯が抜けた話題があり、

じゃあうちももうすぐか?

とおもい、チェックしてみると、若干ぐらぐらと動く。

でもまだまだと思っていたある日。

 

 

学校から帰ってきてもAちゃん口を真一文字にして何もしゃべらない。

口元を手で隠す。

「どうしたの?」と聞いてもしゃべろうとしない。

2時間ほどそんな時間があり、

学校からのカバンに先生から手紙が入っているのを私に差し出す。

 

「歯の妖精さんへ

今日、お昼の時間にAちゃんの歯が抜け、無くなってしまいました。

私が抜けたことの承認になるので、どうか、歯の妖精さん、この手紙をもって、歯が抜けたことと認めてください。クラスの友達みんなで探したのですが、どこにも見当たりませんでした。

担任の先生より」

 

というような内容でした。

 

手紙を読んでようやく理解しました。

 

歯が抜けたこともびっくりしたけど、

それをなくしちゃって、悲しかったんだなぁ。。。

 

寝るときに、先生からの手紙を枕の下において、

歯の妖精さんが来てくれるか不安な気持ちで寝たんだろうな・・・。

 

その後、子供が寝てから、

急いで歯の妖精さんからのお返事レターを作成し、コインを用意して、枕元に置いておきました。

 

翌朝は、前日の悲しい顔がなかったかのように、

喜びいっぱいの顔をして、

学校に手紙とコインをもって見せびらかした(?なんか言葉のチョイスが悪いけど)ようです。

 

ふう。親もいろいろ学ぶぜ。

子供の行っている学校の不思議

 

1)クラスメートの男の子

毎日パジャマで登校する。

ふしぎでしょ?

学校にいわゆるイベントでパジャマデーというパジャマで登校する日はたまにあるけど、

なぜ毎日???

同僚に話したら、「経済的な理由で服が買えない子もいるし、ドレスコードで規定されていないなら先生も言えないんじゃないか?」

とのこと。

そうなの?カナダではありなのか?

その男の子のご家庭、特に経済的に困っているご家庭ではないのは知ってます。

単に好みだと思う。

先生は、「きれいなパジャマであれば。」清潔な服であればパジャマでもよしとしている模様。

不思議だ。

 

2)お昼にオレオ(クッキーだけ)

子供「今日のお昼、クラスメートの○○ちゃん、オレオ食べてたよー。」

私「え?お昼それだけ?」

子供「うん、オレオだけ」

 

3)学校の目の前に住んでるのに、車で送迎

うちの学校は、学区が大きく坂も多く、車で送迎するうちが多い。

うちも朝は時間がないので、車で送って、学校の向かいのところに駐車して、歩いて教室まで送っていく。

いつも車を止めるその並びの一軒家。なぜかいつも学校の向かいに住んでいるのに、わざわざ車を出して、学校の反対側まで送っていく。

距離にして、200mもないと思う。

車はちなみにメルセデスベンツです。

何だろう。なぜだろう。

 

 

以上、学校の不思議。

 

秋学期のゴールが見えてきた。

あと3日、無事に学校が終わりますように。

 

学校始まって、

たくさんいいことがあった。

クラスの女の子は8人(ほぼ8人全員毎日出席)。男子は10人(常時出席しているのは6人ほど)。

女の子たちはみんな仲良く遊んでいる様子。

今まで知らなかった子供のできないこと、できることがわかった。

本を読む宿題が出ていて、楽しそうにやっている。

体育の時間にいろいろなゲーム(日本でいう高オニとか、鬼ごっことか)を教えてもらっていること

など。

うちは夫婦ともに移民なので、カナダの小学校がわからない。

だから、教えられないことがたくさんある。

その点、英語や、カナダの子供の遊び、歌、言い回しなどを学んでくる機会があるのはとても貴重である。

なかでも、子供たちが学校でテーブルマナーを教えてもらうと、必ずうちでも実践していて、興味深い。

 

 

一方で、他の国や地域で、コロナウイルスの影響が少ない地域の方のブログとか読むと、

一瞬「あれ?」って気後れする。

あれ?外食してるの?あれ?この時期にパーティしてるの?って一瞬あたまに「?」が浮かぶ。

そして、「いいなぁ」とも思う。

でも、当たり前だよね。この時期は、大事な忘年会・クリスマスパーティのシーズン。コロナがなければみんなやるよね。

 

私のいるカナダのバンクーバーは、

家族や同居人以外の集まりは、人数に関係なく禁止されている。

外食自体はOKだが、メンバーは同居家族のみ。

1人暮らしの人で、いつもあっているソーシャルバブル内の人ならOK。

 

子供たちの習い事は、3月以降コミュニティセンターが閉鎖しているので、何もない。

バレエも、水泳も、本当は習わせたかった空手とか、体操とかサッカーとか・・・・。

 

もちろん、子供のバースディパーティや、プレイデートも禁止や自粛。

子供たちが本当にかわいそうだと思います。本来なら、学校の外でも友達と遊んだりしたいだろうに・・・・。

学校が終わったら、校庭で遊ぶのも禁止。同じクラス以外の人は、遊んではいけない。など厳しく学校からメールが来る。

親たちも、お迎えの時に集まって話してはいけないとか。

 

かとおもえば、地球の反対側では、

当然何事もなかったように、

日常生活が営まれている。

もしくは逆に、ロックダウン。

バンクーバーは、その中間かな。

日本は、何やっているか、いまいちあいまいでこれまた「?」だ。

 

あと3か月耐えれば、春になる。

春になればコロナもおさまるはず。

そこまでの辛抱だ。

1日1日、がんばろう。

 

 

COVID19の影響で、

3月からアメリカ=カナダ国境は、原則閉鎖されています。

旅行や私用の買い物などの目的などでは、通れません。

 

もちろん、荷物を輸送する商業用のトラック,

アメリカの住人で、アメリカの家に帰る人、仕事や学校がある人、その他、兵役の用事、外交の用事、公衆衛生や、医療従事者など、本当に必要があるひとだけ。

 

 

 

ただ、厄介なのが、陸の孤島のアメリカワシントン州のポイントロバートという町。 

昔の人が、北緯49度でぴっちり線を引いたのか?ぽっつり取り残されてるアメリカがカナダにある。

 

 
 

 

国境が閉鎖されてから、アメリカ・ワシントン州の他の町へ行くには、ど‐‐‐‐‐‐‐したって、カナダに入らないといけない。

でも、国境は締まっている。

この小さな町は完全に他から隔離状態???

ビジネスも死んじゃってるし。

 

そして、しばらくしてふと思い出して、ニュースのアップデートないか探していたら、国同士は、国境閉鎖は継続の見解で、ポイントロバートを例外にする方針は今のところないので、

一番近いワシントン州のBellinghamという市と、無料で緊急のフェリーが週2回運航されている。

 

 

フェリーと言っても、小型のフェリーなので、車は乗れない。乗り場から、必要な目的地へはバスかタクシーしかない。日本の都会ように公共交通機関が発達しているわけではないから、車社会で、これはつらいだろうな。せめて、フェリーに車が乗れるタイプだったらいいのに。

 

しかも、2時間も片道かかる。

 

でも、ワシントン州から、アラスカ州へ行くひとが、結構カナダ国内でついつい観光しちゃってて、罰金の対象になったとたまにニュースで見るから、国境閉鎖の例外をどこまで認めるかというのは、難しい。