秋学期のゴールが見えてきた。
あと3日、無事に学校が終わりますように。
学校始まって、
たくさんいいことがあった。
クラスの女の子は8人(ほぼ8人全員毎日出席)。男子は10人(常時出席しているのは6人ほど)。
女の子たちはみんな仲良く遊んでいる様子。
今まで知らなかった子供のできないこと、できることがわかった。
本を読む宿題が出ていて、楽しそうにやっている。
体育の時間にいろいろなゲーム(日本でいう高オニとか、鬼ごっことか)を教えてもらっていること
など。
うちは夫婦ともに移民なので、カナダの小学校がわからない。
だから、教えられないことがたくさんある。
その点、英語や、カナダの子供の遊び、歌、言い回しなどを学んでくる機会があるのはとても貴重である。
なかでも、子供たちが学校でテーブルマナーを教えてもらうと、必ずうちでも実践していて、興味深い。
一方で、他の国や地域で、コロナウイルスの影響が少ない地域の方のブログとか読むと、
一瞬「あれ?」って気後れする。
あれ?外食してるの?あれ?この時期にパーティしてるの?って一瞬あたまに「?」が浮かぶ。
そして、「いいなぁ」とも思う。
でも、当たり前だよね。この時期は、大事な忘年会・クリスマスパーティのシーズン。コロナがなければみんなやるよね。
私のいるカナダのバンクーバーは、
家族や同居人以外の集まりは、人数に関係なく禁止されている。
外食自体はOKだが、メンバーは同居家族のみ。
1人暮らしの人で、いつもあっているソーシャルバブル内の人ならOK。
子供たちの習い事は、3月以降コミュニティセンターが閉鎖しているので、何もない。
バレエも、水泳も、本当は習わせたかった空手とか、体操とかサッカーとか・・・・。
もちろん、子供のバースディパーティや、プレイデートも禁止や自粛。
子供たちが本当にかわいそうだと思います。本来なら、学校の外でも友達と遊んだりしたいだろうに・・・・。
学校が終わったら、校庭で遊ぶのも禁止。同じクラス以外の人は、遊んではいけない。など厳しく学校からメールが来る。
親たちも、お迎えの時に集まって話してはいけないとか。
かとおもえば、地球の反対側では、
当然何事もなかったように、
日常生活が営まれている。
もしくは逆に、ロックダウン。
バンクーバーは、その中間かな。
日本は、何やっているか、いまいちあいまいでこれまた「?」だ。
あと3か月耐えれば、春になる。
春になればコロナもおさまるはず。
そこまでの辛抱だ。
1日1日、がんばろう。