アカンサスの育て方
アカンサス(ハアザミ)はキツネノマゴ科で、ギリシャの国花にも指定されてる大型の宿根草で、深く切れ込んだ光沢のある葉と、初夏に咲く紫がかった白の穂状の花が特徴です。古代ギリシャから建築装飾(コリント様式)のモチーフとされてきた植物で、耐寒性・耐暑性に優れ育てやすく、イングリッシュガーデンなどでも人気があります。
 
【特徴】
アカンサスが濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばした姿には、力強い存在感があり、花壇のフォーカルポイントとして人目を惹きつけます。1.5m以上の宿根草で日当たりを好みます。初夏に1〜2mの高さの花茎を伸ばし、紫色の萼と白い花弁のコントラストが特徴です。
【栽培】
アカンサスは水はけの良い場所を好みます。耐寒性、耐暑性、乾燥に強いため育てやすい植物です。水のやり過ぎに注意が必要です。
病害虫はほとんど発生しませんが、水はけが悪いと根腐れを起こす場合があります。
⚪︎アカンサスに花の立ち姿・雰囲気が似ている植物
・君子蘭:ヒガンバナ科で、放射状に広がる花が豪華です。
・アマリリス:ヒガンバナ科で豪華な花姿が特徴です。
・ジギタリス:細長い花穂に釣鐘状の花が咲き、アカンサスのような存在感のある姿が似ています。レーマニアも同様です。
⚪︎その他のキツネノマゴ科の植物
キツネノマゴ:道端に生える小柄な雑草です。やや湿った場所を好み、夏に赤紫の小さな花をつけます。
リスノシッポ:有茎水草です。細い茎で茎下部の葉は緑色をしていますが、茎の上方に向けて赤紫がかった虹色を深めていきます。