【コウモリ】

コウモリは唯一空を飛ぶことができる哺乳類です。コウモリによる主な被害は鳴き声や羽音による騒音、病原菌の媒介、害虫発生の原因などが挙げられます。

⚪︎アブラコウモリ

日本でよく目にするコウモリは「アブラコウモリ」と呼ばれ、体長は4〜6cm、体重は10gと言われています。2cmほどの隙間があれば侵入することが可能で、屋根裏や天井裏など家に侵入して巣を作ります。

主な餌は蚊、ユスリカ、ヨコバイなどの小型昆虫です。冬になると餌が不足するため、冬眠し越冬します。3月頃から再び活発に活動を始めます。

 

⚪︎被害の詳細

・鳴き声や羽音:コウモリの鳴き声は「キーキー」や「チッチッチッ」など甲高く、繁殖力が強いため鳴き声は耐え難い騒音になります。また、羽音に悩ませられることも少なくありません。

・病原菌を運んでくる:様々な場所を飛び回るため病原菌や寄生虫などが付着している可能性があります。感染症やアレルギーを引き起こすこともあるため、素手で触らないように注意が必要です。

・害虫発生の原因:コウモリが家に住み着くと大量のフンが付き、悪臭や害虫(ゴキブリ、ハエ、ダニ、ノミなど)が発生する可能性があります。

⚪︎コウモリが好む家

・空き家

・暗い家

・雨風がしのげる

・近くに川や水の溜まる場所がある

・暖かい場所

・ぶら下がる場所がある

・2cm以上の隙間が空いている家

【鳥獣保護管理法】

コウモリは鳥獣保護管理法で守られた野生動物であり、許可なく捕獲・殺傷は禁止されています(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)。コウモリの保護や駆除は専門の保護団体や行政の窓口に相談する必要があります。