私のお気に入りの動画で「粋塾」という団体の動画がある。
引きこもりを更生する全寮制の教育機関で、私はこれは社会貢献だと感じている。
何故なら、今労働者不足と言われているが「引きこもり・ニート」が働き出せば、それなりに解消出来て税収も増加して「真の弱者」と言われる人たちを税金で保護する事が出来る。
もちろん、税金の無駄使い、外国人への生活保護の給付、在日韓国人が持つ「利権・特権」の問題も解決しないといけないが、まず現実的に解決できそうな問題が「ニート・引きこもり」の社会復帰だ。
私もこの分野へ進出するか非常に悩んで居る・・・何故なら気が長いタイプではないので、イライラして他の事業に影響が出る気がするからだ。
しかし、このニートの問題は今後ドンドン増加していき、労働力の問題はAIが解決してくれると思うが、それでは経済格差というか生活保護を受ける人間が増加するだけで国として弱体化してしまう。
私は教育を何とかしたい。
その思いはずっと思っているが、政治家には成れない・・・何故なら失言が多く、問題・トラブルもよく起こすのですぐに失脚するのは目に見えている。
しかし、現状の政治のシステムや行政の動きを見ていると教育は悪くなる一方だ。
そうなると現状の教育を変えていくと同時に、今教育で犠牲になった人間を更生する動きも必要になる。
そのために活動しているのが「粋塾」と私が知る限りでは「加藤秀視」だ。
加藤さんの活動は素晴らしいが、私にはまね出来ないし、私が出来る事は何もない。
しかし、粋塾と同じような施設は出来ると思う。
だからやってみようとは思っているが、その前に「粋塾」へ入所する人間自体を減らして欲しいと思っている。
粋塾の塾長は過干渉が一番の原因だと訴えているが、まさにその通りだと私も思う。
自立出来ていない子供達を社会へ放り出せば、路頭に迷うに決まっている。
親は我が子に特別な感情を持つが、会社の上司は母親と同じ感情を持つわけ無い。
子どもは厳しく育てる以外に選択はない、特に日本人はまともに仕事すれば「海外から外貨を稼ぐ」という道しかないのだから、ルールを日本に取って不利な変更を繰り返される中戦っていかないとダメなので、厳しく育てないと使い物にならない。
我々中年が先人達が築き上げた外貨獲得の仕組みを食いつぶし、自分たちで新たな「食いぶち」を作る事なく、日本を切り売りしてダメにしてきた。
私も事業をしているが、日本に外貨を持って来てはいない・・・これは大いに反省すべきことだ。
我々は日本の現状をダメにして、さらに未来を担う若者も教育でダメにした。
生まれたときから豊かな日本で呑気に年を取り、次世代の資産を食いつぶしたのだ。
そのせめて罪滅ぼしに「教育」で貢献したいと考えている。
私の今の実力で外貨を日本に流れてくる仕組みは作れないだろう。
しかし、近未来に日本に外貨が流れてくる仕組みを作れる若者を育成したい考えるようになった。
そして、日本という国を出来るだけ疲弊させず、若者が希望を持って暮らす事が出来る日本を少しでも良い状態で残したい。
どうか今の大人の人々が、日本の向上のため立ち上がって欲しい、まず我が子から強い子にして欲しい。
自分で情報収集・判断・行動が出来る人間にしてあげて欲しい。
そして同じ事を言って恐縮だが、お金を稼ぎ「戦い」の準備をして欲しい。
戦いは「武力」や「デモ」、「革命」という様な勇ましいものでは無い。
日本の為にならないことに対して「NO」と言える余裕を持って欲しいと言う事だ。
例えば、小林製薬は何の根拠もない紅麹の問題で叩かれている、小林製薬は良い会社です、日本の為になるまっとうな企業です。
だから同じ薬を買うなら小林製薬のものを買うとか、外国産の食品ではなく少し高い「国内産」の優良な生産者の物を購入するとか、そういう戦いです。
武力なんて最後の最後、追い詰められてどうしようも無くなった時に使う物で、そんな物今から準備する必要などない。
日本の為にならないものを拒否するには、お金がかかるんです。
だから、生きていくギリギリの収入ではなく、自分で選択が出来るくらいの余裕を持つことです。
それが外国からの理不尽な要求を拒否する第一歩だと私は思っています。
日本の政策や法律で苦しめられている親日の生産者がたくさん居ます!
彼らを助ける事から始めないとダメなのです。
そのためには少々高くても、生産者を応援する事がで得きる少し余裕のある経済力を手に入れておくのです。
戦いはそこから始まり、そこに勝機があるんです。
お金を稼ぎ、子どもを強く育てましょう。
それが出来れば日本はまだまだ強い国、豊かな国でいられるのです。