独立の動機を聞かれたことがある。
随分前だが独立する前、国がやっている何とか創業セミナーに参加したことがある。
独立は金儲けとかいい生活をするためではなく、人のためになること社会貢献が必要だとか言ってた講師もいたが、確かにそれも間違いではない。
自分で独立したことのない人に正論を前面に出す人が多い。
もちろんそういった考え方でないと長続きはしない。
しかし最初から、そんなにきれいごとでなくてもいいと思う。
お金がないと事業も始められないし継続できないのも現実。
お金の苦労は実際に独立してやってみたものでないとわからない。
きれいごと抜きで独立する動機として金が欲しいとかいい車に乗りたいとか、最初はそんな動機でも熱くなれればいいんじゃないかと思う。
矢沢永吉の成り上がりではないけど野心がないと成功もしないと思う。
自分の場合はお金も欲しいのもあったが、一番はサラリーマンが合わなく我が強いので自分の考えと全て自分の責任で決断できる状態にしたいという気持ちが強かった。
最初はお金や物欲でも、ある程度それが実現したらそれだけではダメだと気づく。
一生懸命やってくれているスタッフのためにとか、いつもご利用いただいているお客様のためにとか、そういう気持ちになってくる。
逆にそういう気持ちになれなかったり、気づかなければ事業は長続きしない。
自分もそうだったが3000万も借金して事業を始めたら余裕などない。
とにかくお金のことが不安だった。
とにかくガムシャラに毎日営業することで精一杯だった。
事業が軌道にのりある程度安定して自分に余裕が出来た時に、はじめて自分の事業も客観的に見れるようになるし、スタッフの退社などが重なった時いろいろ考えることになる。
その時期が来たときはじめて経営者になった気もしたし、本当のスタートになった思いがある。
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