【複製】切開リフト手術、最新トレンド? 正直慎重であるべきです | プラネット整形外科

 

 

 

 

こんにちは。

プラネット整形外科代表院長のシン・ドンウです。

最近、ウゴービやマンジャロをはじめとする肥満治療薬への関心が高まり、
減量に成功される方が大幅に増えています。

健康面では非常に喜ばしい変化ですが、体重が減る過程で予想していなかった悩みが生じることもあります。

特に短期間で大きく体重が減少した場合、顔の脂肪も一緒に減ることで、ボリュームロスや皮膚のたるみを感じる方が少なくありません。

実際に診察室でも、

「痩せたのは嬉しいけれど、顔がかえって老けて見える」
「頬がこけてシワが深くなった」
「肌が垂れ下がったように感じる」


といったご相談を受けることがあります。

体重は減ったのに、かえって老けたように感じる――海外ではこうした変化を「ウゴービフェイス(Wegovy Face)」と呼ぶこともあります。

では、このような変化はどのように改善できるのでしょうか?

今回は、ウゴービフェイスや急激なダイエットによって生じた顔のたるみを改善する代表的な施術を3つ、段階別にご紹介したいと思います。

同じようなお悩みをお持ちの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。


【目次】
たるみ改善施術① スキンブースター
たるみ改善施術② レーザーリフティング
たるみ改善施術③ フェイスリフト

 


1. たるみ改善施術① スキンブースター


ウゴービフェイスの初期段階では、まず肌の乾燥や小ジワの増加といった変化が現れます。

急激な減量によって顔の脂肪が減少すると、ボリューム感も失われるため、以前は目立たなかった細かなシワが目につくようになるのです。

この段階で検討できる方法がスキンブースターです。

スキンブースターは、肌内部の水分環境を改善し、全体的なコンディション回復をサポートする施術です。

代表的な成分としてヒアルロン酸が使用されており、水分を引き寄せる性質によって保湿や弾力維持に役立ちます。

 



実際に肌の水分環境が改善されると、乾燥してくすんで見えた印象が明るくなる効果も期待できます。

代表的なスキンブースターには、

リジュラン
ジュベルック
エクソソーム
フィロルガスキンボトックス


などがあり、肌の状態に応じて適した製剤が異なります。

ただし、スキンブースターは肌質改善には効果的ですが、すでに目に見えてたるみが進行している場合には、それだけでは十分でないこともあります。



2. たるみ改善施術② レーザーリフティング

スキンブースターだけでは改善が難しい段階、つまり肌のハリが明らかに低下し、本格的なたるみが始まった場合にはレーザーリフティングを検討することができます。

減量後は、皮膚を支えるコラーゲン構造にも変化が生じるため、

フェイスラインがぼやける
頬のお肉が下がったように感じる

といった変化が現れることがあります。

このような場合、ウルセラやサーマクールなどの機器を用いて皮膚の一定の深さへエネルギーを届けることで、コラーゲン生成を促し、弾力回復をサポートすることができます。

 



また近年では、マイクロニードリングと高周波技術を組み合わせた侵襲型RF機器も活用されています。

微細な針を通して皮膚内部へエネルギーを届け、コラーゲン生成を促進しながら肌の弾力改善を目指す方法です。

このようなレーザーリフティングは、肌をより引き締め、たるみを軽減するだけでなく、肌トーン改善も期待できる施術です。

しかし、皮膚がすでに大きく伸びてしまっている場合には、レーザーだけで十分な変化を得ることは難しいでしょう。

そのため、現在の状態を正確に診断し、適切なたるみ治療を選択することが何より重要になります。



3. たるみ改善施術③ フェイスリフト

先ほどご紹介した2つの方法にも限界がある段階があります。

それは、減量幅が非常に大きい場合や、たるみがかなり進行している場合です。



この段階になると、単なるハリ不足を超えて、

深いシワが目立つ
組織自体が下方へ移動している


というケースが多く見られます。

この状態では、表面的なケアやコラーゲン生成促進だけでは根本的な改善が難しいといえます。

そこで選択肢となるのがフェイスリフトです。



フェイスリフトは、余った皮膚を切除するだけでなく、その下にある筋膜層(SMAS)まで調整する手術です。

表面だけでなく、たるみの原因となっている構造そのものを改善するため、先にご紹介した施術とは異なる根本的なリフトアップ効果が期待できます。

多くの方がフェイスリフトは中高年向けの手術だと思われていますが、実際には年齢よりも現在の顔の状態の方が重要です。

減量によって強いたるみが生じた方であれば、比較的若い年代でも十分に適応となる場合がありますし、状態によっては切開範囲を最小限に抑えた方法を選択することもあります。

結局のところ重要なのは年齢ではなく、

たるみの程度
骨格構造


を総合的に評価し、その方に最も適した方法を選ぶことです。

 



<プラネット プラスアップリフティング 術前・術後>


(左)術前 (右)プラスアップリフティング術後6か月


今回は、ウゴービフェイスによる顔の変化を改善するための3つのたるみ治療についてご紹介しました。

すべての方に同じ治療が必要なわけではありません。

小ジワや乾燥が主なお悩みならスキンブースター
ハリの低下や初期のたるみならレーザーリフティング
深いシワや重度のたるみがある場合はフェイスリフト

がより適した選択肢となる可能性があります。

ぜひこの点を参考にしていただき、専門医による正確な診断を受けたうえで、ご自身に最も適したたるみ治療(施術・手術)を見つけていただければと思います。

ご不明な点がございましたら、プラネット整形外科までお気軽にお問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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