こんにちは。
プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
私は17年間、多くの患者様と向き合う中で、本当に数多くの再手術患者様を見てきました。
その中にはフェイスリフトの患者様もいますが、ネックリフトの再手術相談も非常に多いです。

おそらく皆様は理想的な結果を期待されると思いますが、実際にはネックリフトは難易度が高く、良い結果を出すのが決して簡単ではありません。
その理由は大きく2つあります。
1)顔・首の神経を避けながら手術することが難しい
2)SMAS層や広頚筋を深く剥離することが難しい
この2つのうち、どちらか一方でも十分に行われなければ、
感覚異常
再度のたるみ
などが発生し、再手術を考えるケースが多くなります。
そこで今日は、
なぜこの2つが難しいのか
技術力のある病院ではどのように行っているのか
について詳しくお話ししたいと思います。
これだけ知っていただければ、再手術で悩む可能性はかなり減ると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ネックリフト
ネックリフトが難しい理由
ネックリフトが難しい理由は、先ほどお伝えした2つです。
1)顔・首の神経を避けるのが難しい
2)SMAS層・広頚筋を深く剥離するのが難しい
順番にご説明します。
顔・首の神経を避けるのが難しい理由

顔や首には非常に多くの神経が存在しています。
そのうち、手術範囲に含まれる神経は合計8本ほどあり、医師はそれらを傷つけずに皮膚を剥離しなければなりません。
問題は、この剥離に非常に繊細な技術が必要だという点です。
神経は非常に細かく密集しており、皮膚や筋膜層も互いに密着しています。
そのため、1mm単位の精密さで剥離を行う必要があります。
しかし実際には、剥離の過程で神経に触れてしまうケースも少なくありません。
その結果、感覚異常が生じたという声をよく目にします。
(親知らずを抜く際、麻酔後にしばらく痺れたような感覚が続くことがありますが、それに近いイメージです)
では、なぜこのようなミスが起きるのでしょうか?
大きな原因として考えられるのは、
過密なスケジュール
医師のコンディション低下
です。
実際、韓国の医療技術レベルは非常に高く、単純な技術不足で問題が起きるケースは多くありません。
問題は、多くの病院で1日に2〜3件もの手術を行っていることです。
そのため、疲労した状態や時間に追われた状態で手術が行われ、
ミスにつながるケースがあります。
そのため、手術経験のある患者様の中には、
「医師のコンディションが良い午前中をあえて選ぶ」
という方もいます。
午前中の手術なら、昼休憩前で比較的余裕があり、次のスケジュールに追われにくいという理由です。
つまり問題は、
「医師の技術不足」というより、「病院システム」にある
と言えるかもしれません。
SMAS層・広頚筋を深く剥離するのが難しい理由
次に、SMAS層や広頚筋を深く剥離する難しさについてです。
深く剥離するためには、それだけ神経や血管を丁寧に避けなければなりません。
しかし先ほどお話ししたように、多くの病院では時間に追われる傾向があり、十分な剥離まで行わないケースもあります。
そのため、
「最低限たるみが改善する程度」だけ剥離することも少なくありません。
そもそもネックリフトは、
(1)皮膚と筋膜層を剥離し
(2)上方向へ引き上げ固定する
という流れで行われます。
しかし、引き上げられた皮膚には「元の位置へ戻ろうとする力」が働きます。
つまり、
引き上げた状態を維持しようとする力
VS
元へ戻ろうとする力
この2つが常に競り合っている状態です。
そのため、長期間維持するには、
「元へ戻ろうとする力」を減らす必要があります。
そしてそのためには、十分な剥離量が重要になります。
ただし問題は、
病院側が「しっかり剥離しています」と言っても、患者様側では本当にそうなのか確認する方法がないことです。
ネックリフト
この2つだけは確認してください
私は、次の2点を確認すれば、大きな失敗はかなり防げると思っています。
1)1日に1件だけネックリフトを行っているか
2)手術映像を公開しているか
1)1日1件のみ手術しているか
先ほどもお話しした通り、多くの病院では1日に2〜3件の手術を行っています。
しかしこれは、医師の疲労、限られた時間での手術につながり、
繊細な剥離が必要なネックリフトでは大きなリスクになります。
そのため私はプラネット整形外科を開院する際、
「1日1件のみ手術する」という方針を決めました。
その結果、
患者様も安心でき、私自身も1件に全力を注げる環境になったと感じています。
2)手術の近接映像を公開しているか
多くの病院では、「SMAS剥離が重要です」「しっかり剥離しています」と説明します。
しかし患者様は、実際に手術を見ない限り、それを確認することはできません。
だからこそ、多くの患者様が病院を疑い、「信頼できる病院」を探し続けるのです。
私は、この問題はとてもシンプルだと思っています。
実際にどれだけ剥離しているか見せればいいのです。
そのため当院では、フェイスリフト分野で初めて、手術の近接映像を公開しています。
もちろん刺激の強い映像になるため、一部モザイク処理はしていますが、
SMAS層・広頚筋をどこまで剥離したか
どの方向へ引き上げたか
どれだけ皮膚を切除したか
など、手術過程をできるだけ透明にお見せしています。

ですので皆様も、本当に十分な剥離を行っているか、その過程を公開しているか
を確認してみてください。
今日お話ししたように、1日1件のみ手術する病院、そして手術映像を公開している病院
この2つを満たしている病院を選べば、より良い結果につながる可能性が高いと思います。
以上、プラネット整形外科 シン・ドンウでした。
ありがとうございました。
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