お早うございます。
グッスリと眠れました。
気持ちが良いというくらいです。
ベスト・ジャズ・コレクションSHM-CD盤、聴いてます。
新しいパッケージの封を開ける時ってワクワクします。
うちの道場の子のHARUが私のブログを読んで、大学に進学することをほぼほぼ固めてくれました。
アートと勉強と両方してきているので進学も充分できます。
この時期、推薦は取れませんが一般受験で大学受験をしてくれるそうです。
私も安堵しました。
HARU、よかったよ。
お兄さん、アートの仕事、頑張るから。
でも、ちょっと休ませてね。
最近、KENがおとなしいです。
おとなしいと言うか、山を登って体を鍛えているそうです。
ワンダーフォーゲル部で充分なのにな、とGunさんが言ってるのですがKataさんが一族の試練で13歳で山の王のヒグマと闘って生き残った話に奮い立ってます。
KEN、お前、そんなに鍛えてどうするんだよ?、と師範代に聞かれて、オレもオジさんたちみたいな大人になりたい、と言ってます。
Kataさんが狩猟ナイフを持って付いて行ける時は付いて行ってます。道場の裏手の山も月の輪グマが生息しているということです。
まぁ、13歳のKENが頑張っているという話を聞くと、私もトレーニングを頑張ってます。
クマとの格闘は身長差より体幹の力とフットワークだ、とKataさんから聞いてその気になって体幹トレーニングとフットワークもしているKENです。フットワークは私の鳳凰の呼吸・壱の型のフットワークをさせているそうです。
クマというだけではなく、異形の存在を封印してきた私たち5人が未知の存在と対峙すると、凄まじい威圧感です。心臓が痛くなります。常人では凄まじい威圧にまず立ってられません。相手は人間ではないということをKENは体感したことがありません。
Nobuは真剣を握りたいという自分の目標に近ずいているそうです。Taiさんのもとで稽古をつけてもらってます。Taiさんが言ってましたがNobuは抜刀に向いてるんじゃないかと言ってます。日本刀剣協会に申請してNobuは速ければ16歳で真剣を握ることになると言ってました。Nobuは隔世遺伝者だと言ってます。
『あの、ワラシっ子、田島に抱っこされて泣き止んだ時から、くせえと思ってたんだ。隔世遺伝者の発する波長は隔世遺伝者にしか感じ取れねえ。』とTaiさんが言いました。
『なるほど、田島に抱っこされて泣き止んだのも腑に落ちるな。』とGunさんが言いました。
『じゃぁ、田島に抱っこされた、その時から、もうとっくに能力の覚醒が始まってたのか。』とKataさんが言いました。
『じゃぁ、拳聖会に申告しないとな。』と師範代が言いました。
『それはオレがしておいた。』とTaiさんが言いました。
「隔世遺伝者で特殊能力者の存在は、あと50年は、オレたち以外は発生しない。これから時代が大きく動く可能性があるよな」と私が言いました。
田島 浩司