頑張ります | 田島浩司と作品―表現する―

田島浩司と作品―表現する―

カタログ&パンフレット

お早うございます。

 

 

 

 

 

 

 

えーと。

 

 

疲れを翌日に持ち越すようになりました。

 

 

それでも今回、新作の制作が遅れていて搬入日が遅れます。

 

 

とりあえず搬入日に代役の作品を立てて、それから新作を完成させてもう1度、搬入に伺います。

 

 

今日、その旨をギャラリーに伝えます。

 

 

私は搬入日に自分のエックスにトピックを挙げてトピックをギャラリーにリポストをかけてもらうということをしない作家なのでSNSでの広報の面では特に問題はありません。

 

 

なぜ、今回、制作の進行が遅れたかと言うと、その理由は疲れです。

 

 

我々の業界では理由に使ってはいけません。

 

 

実家での5年間に渡る介護の疲れの影響が出ました。

 

 

申し訳ありません。

 

 

次回から無いように致します。

 

 

とりあえず近日中にGunさんが施術に来てくれます。

 

 

明日、お風呂に入ってQBハウスさんに髪を切りに行って来ます。

 

 

ここのところ、チェンが出社してます。

 

 

ちょっと安心してます。

 

 

ドン・キホーテさんに買い物には行ってもらってます。

 

 

年度末収支報告書はチェンに出してもらって来ました。

 

 

今日の洗濯は私がやります。

 

 

大変ですけど頑張ります。

 

 

今日は実家から薬と黒のカーゴパンツが届くのかな。

 

 

とりあえず痛み止めを早く飲みたいところです。

 

 

あと…そうですね。制作のスピードを上げるためにオルファのナイフからタミヤのアートナイフに変えて使います。

 

 

なにが問題かと言うと実家でコブシを床に叩きつけてオフクロにしゃべったのでコブシに力が入らないんですよ。握力が落ちてるんです。

 

 

GunさんがHarukaとチェンに言ったんですけど『田島が契約に行って巻き返すということはしばらく考えないでくれ。田島の体は限界を超えてしまっている。Harukaさんも、もうちょっと貧乏が続くが覚悟をしていてくれ。』と言いました。

 

 

オフクロが昨日、代診で大泉病院に行ってますが私の主治医からなんと言われたのかは私は知りません。でもGunさんはそのように診断をくだしました。

 

 

 

 

 

 

 

今日、Harukaの誕生日です。

 

 

お誕生日おめでとう。

 

 

本当は多くの人たちから祝福していただきたかった。

 

 

私とあさみちゃんとお父さんとお母さんが祝福しているからね。

 

 

チェンもGunさんたちも子供たちも祝福してくれているよ。

 

 

バレンタインのお返しは、あさみちゃんに託してあります。

 

 

今日、あさみちゃんがHarukaに届けてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて。では仕事、頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

『オマケ』:

 

 

今、朝の8時です。

 

 

兄貴から集中的にアメーバ運営局にスパムが送られて来てます。

 

 

どうしようもないな、お前。

 

 

そんなことしか、やることないのか。

 

 

私がブログで仕事、仕事、と書いてるから『自分も音楽で仕事をしてることにしよう』感覚で開き直ってSNSでいろいろと訴えてるけど、お前、アートの仕事をなめてるな。アートの仕事は普通に労働する以上に細やかで大変だぞ。お前の場合だと仕事の依頼者が存在しない上に、自分からプレゼンテーションの場に撃っても出ていない。これで、どうやって周囲はお前が音楽の仕事をしてると認知できるんだよ。

 

 

あとな。形式上では皆さん『仕事の依頼はこちらまで』とSNSに載せてるというだけで、現実は仕事の依頼(オファー)というのは無いんだよ。皆さん、プレゼンテーションの場に撃って出てるのが実情なんだよな。最低限、皆さん個人で事務所をされてらっしゃる。個人だろうが事務所を通して仕事の依頼(オファー)が入る。その形式の流れでないと普通、仕事の依頼(オファー)は受けない。SNSから仕事の依頼(オファー)が入ったとしても最終的には事務所に話が行くようになっている。なぜかというとビジネス・クレジットの問題が起こるからだ。解ったか。個人で事務所をされてない場合は直接交渉でプレゼンテーションの場への出展もしくは出品の契約の話をとってきて、最低限、プレゼンの場に組んでもらう。でないと、なにも始まらない。

 

 

お前、結局、この業界の話とか、仕事のこととか、すべて私が引き出しになってるじゃないかよ。そんなんじゃダメだぞ。プレゼンの場にこぎつけて自分の足で仕事をとってくるというのは今も昔も変わらないんだぞ。それとな、自分より技量に恵まれてるアーティストいうのは存在して当たり前の世界だからな。自分には自分の個性があるから技量で競う必要はない、これはダメだ。技量は競い続けることでしか底上げはしない。技量で競う行為といい加減に向き合ってる奴はこの業界で仕事をしないほうがベターだ。中には技量が落ちないと言うか落とさない人間もいる。技量は落としてないが全体図で見ると他の能力が落ちている。当然、絵としてのバランスは取れなくなっている。音楽にも言えることだよ。常に全体図を見通せる能力も不可欠だ。これらは、あくまで技量の面のみの話だ。力量という話になると、また違う角度から解ってなければならない。私はブログでゴタゴタと綴っているようだが、これらの調整は自分の中で常に行っている。と言うか、当然のようにやれてないと自分の絵が描けないという話だ。ものごとの答えが解ってなければなにも行動できない、という人間はそういう労働層のシステムの中で仕事をするほうがいい。この世の中のすべての事物は「きっかけ」を与えられているに過ぎないと言って過言ではない。すべて自分で答えを出して、すべてを自分で導かなければならない。自然界とはそういう層の世界だ。

 

 

お前、オフクロのことをディスってたけど、オフクロはお客様がドアを開けて入ってきた瞬間からヘアカット、カラーリング、パーマ、とすべてのパースの答えを自分で出して、すべてのパースに必要な要素を自分で導いている。かなりの高度な能力を備えている美容師だ。判断スピードと手作業のスピードが若い頃より落ちてはいるがその分、じっくりと作業と向き合えていて仕事じたいに支障は無い。でなければ現役で仕事は続かない。そういう人を尊重して話をしてみるといい。オフクロは訪問美容もしているよ。背椎間狭窄症を抱えながらこれらの行程を完遂しお金をいただいている。オレがそういう存在を張り合いにしないワケがない。そういった人たちから励ましてもらえると、自分の肉体にパワーが宿る。オフクロは汚い言葉を私に浴びせたかもしれない。が、仕事力は仕事力としてオレは分けて見ている。オフクロが引退するときはしっかりと抱きしめてあげようと予定している。オフクロの人生最後のカットはオレのカットをしてもらいたいと思っている。

 

 

          田島 浩司