どんな時でも | 田島浩司と作品―表現する―

田島浩司と作品―表現する―

カタログ&パンフレット

お早うございます。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、オフクロが信金さんからお金をお借りするということで大変な作業であることを私なりに知っているので帰宅したら温かく迎えてあげようと思い、15時45分から実家に電話をかけてました。

 

 

18時にオフクロが電話に出ました。お金のことはいいから、とにかく寒いから布団の足のところにホッカイロを設置して、私が買っておいた温かいスープを飲んで、温かいお風呂に浸かってゆっくりと休んで欲しい、と伝えました。

 

 

オフクロは私の話を話半分に追いやり『疲れた。』と主張してきました。そりゃぁ、私だって昨日は絶食を敢行しながらの体力でダンクーガを描いてましたし、オフクロを心配して2時間以上も電話をかけ続けてたので疲れましたよ。私の場合、重い障害があるからね。

 

 

したらオフクロが私の心配を捻じ曲げて『受ければいいのに。』と言いました。「あぁ、生活保護のことね。」と言ったら『そうだ。』とオフクロは言いました。これに関しては、みんなの意見を聞いてからオフクロに伝えようと思って電話を切りみんなに伝えました。

 

 

みんな、激怒しました。生活保護という話ならジジイが年金受給を返還して生活保護を受けることもできるし、兄貴など無条件で生活保護の受給対象者だとみんなが言いました。田島が障害を負っているという話であればなんでも生活保護と紐付けるのか!、とみんなが激怒しました。

 

 

そもそも田島は生活保護との重複は不可能だし、田島が旧制度の生活保護を受けてきている人生だったら現在の高度なサバイバル能力は体得できていなかった。この5年間で田島の高度なサバイバル能力の恩恵に授かり続けておきながらに言うことは生活保護というジジイとオフクロさんのお前らの妄想か、とみんな激昂しました。田島の高度なサバイバル能力がなければ実家の家事をしながらに田島とHarukaさんの物をブックオフさんまで売りに行って換金してくるという行為はできなかった。この野郎、言いたいことをなんでも口にできると思ったら大間違いだ!、とみんな激怒しました。

 

 

それをオフクロに電話で伝えました。そもそも、この時期、信金さんからお金をお借りすることはできないから、私とHarukaの2人の最後の物を売って私は明日、アルバイトに行ってくる、と言って電話を切りました。睡眠薬も服用してましたし、私は体が限界でした。

 

 

そのあと、チェンと眠っている間にオフクロから留守電が入ってました。オフクロと同郷のかたからお金をお借りできたので、ということでした。

 

 

どちらにしても2月5日(月)までにギャラリー原宿に6600円を納めてこなければなりません。それもオフクロが信金さんからお金をお借りできない苦しい展開を強いられる予見を私はしてたのでギャラリー原宿に分割払いにして申し込んでました。本業の作品の最新作の捻出は自分のこれから先の仕事がかかっていることなのでギャラリーに納める6600円のお金はなんとかします。

 

 

 

 

 

 

 

ところで話は変わります。

 

 

令和6年度、能登半島地震発生から1ヶ月が経ちました。

 

 

二次避難が進み、現地に土地の高齢のかたたちが残り、被災地は大変だと伺っております。

 

 

それでも、どんな時でも震災が起これば闘将五星の我々5人が駆けつけることを心の片隅に置かれていてください。

 

 

我々の初出動はまた別ですが、我々5人の初めての担当は失語症のかたたちが集う小さなハウスでした。施設と言ったらいいのでしょうか。

 

 

失語症のハウスでのHAYATOくんの話を、昨日、Gunさんにしました。『おぉ、あの坊主か、随分、大きくなったぞ。』とGunさんが言ってました。HAYATOくんは軽度失語症でした。失語症のかたたちのハウスに我々5人が行って我々の料理を振る舞いました。あらゆる体の機能を失ったかたたちの心に感動という心が届いたことを我々は感じ取って帰ってきました。丹精のこもった料理はどのような人たちの心にも伝わるものです。それで師範が我々をハウスに行かせたことは我々なりに解ってました。感動は優しく抱きしめて差し上げると心臓の動きで解ることです。

 

 

あぁ、余計なことかもしれませんがアメーバの運営局が私のブログに付箋の広告を非表示にしてますけど、気にされなくていいですよ。オレたち、人受けを気にして救命・救護活動をしているワケじゃなし。人助けをしているからといって報酬などはいただいてません。師範が慈悲深い人でさ。隔世遺伝者で特殊能力者の宿命を宿された者たちは社会に尽力しなさい、という優しくて強い人だった。オレたちは父親同然である師範の言葉を断る理由などなにもなかった。私がオレたち5人の存在をブログに書いた理由はさ。小さな世界に閉じこもって傍若無人を振るい通している実家の家族や実家の家族の周囲のかたたちに「こういう人たちがいる。」ってことを心の片隅に置いていて欲しかった。

 

 

で、オフクロから聞きました。昨日、信金さんの査定に住民票と課税証明書が必要で西武池袋線の練馬駅にある最果ての練馬区役所まで行かされたということです。オフクロに言いました。今はマイナンバーがあればコンビニで住民票も課税証明書(課税証明書に限っては、過去5年分の発行、現年度分含む。ご本人が証明書の発行に制限を申し出ているなどの理由でコンビニ交付ができない場合があります。信金さんの査定レベルなら過去5年分の課税証明書の発行で充分であることを私は知っています。)を取得できる時代だと伝えました。そういう時は1こと『浩司、なにか知ってないか?』と私に聞いてくれと伝えました。信金さんの担当のかたは間違いなくその事実を知っていてオフクロに伝えることは可能だったはずです。そこからして信金さんの担当のかたはオフクロに対してあまり良い感情は持ってないと言えます。つまり査定だなんだとは言ってもお金を貸す意志は初めからないということです。信金さんがお金を貸すという案件はバブル前までの話です。バブル崩壊後、金融破綻がついてまわり信金さんが潰れているというのが信金さんの現実です。私はそれを知っているので信金さんがお金を貸さないというか貸しようがないという現実を知っています。信金さんにお金を貸してくださいと頼る人たちに対して信金さんが直で断らない理由は、苦しい経営状況にあってもお金をあるように見せなければなりません。でなければ信金さんを利用するお客様が途絶えます。個人事業主さんに地域融資を停止した理由は万が一、債務不履行が発生した場合、信金が潰れます。1件の債務不履行が発生し次第、これまで信金さんの取って来ている契約がすべて破棄と化します。ここまで書けば金融破綻の深刻な現実が解るでしょう。信金さんに罪はありません。

 

 

現在のコロナ禍で、融資、借金、という話は内情者から、もしくは近親者からのみと特定されます。うちの現在の状況ですとHarukaが夜のお仕事に移行するのか、ということになります。そういったことは私がさせません。頭を床にこすりつけて契約を取ってきます。私たちの業界でも当然のごとく直訴は取り合ってはもらえません。私が2019年の1月に取ってきた契約の話は地面に頭をこすりつけてどうか話を聞いてくださいと直訴しました。編集者のかたがたまたま通りかかって『可哀想じゃないか、話だけでも聞いてあげなさい。』ということで取ってきた契約の話です。常識で語って頭を地面にこすりつけたからと言って話を聞いてもらえることではありません。馬場のオバさんが『口先だけの契約』と罵った言葉が私にはどうにも飲み込めません。

 

 

 

 

 

『追記』:

 

 

オフクロと電話で話しました。

 

 

オフクロになにが足りてないか解るかな?、と私は聞きました。

 

 

日頃の感謝が足りない、と言いました。

 

 

普通は生きてるだけでありがとうだろ。

 

 

毎日があるだけでありがとうだろ。

 

 

毎日、解ってるようでいて、見落とし「がち」なんだよな。

 

 

オレたちは命と向き合ってるから解るんだよ、と言いました。

 

 

人を送ってあげる時ってさ。「元気でいてね」とか「ありがとう」とか、感謝を述べることくらいしかできないんだよね、と言いました。

 

 

こういうことは人々と共有できるからね、と言いました。オフクロの周りの人たちと共有してみたらどうかな。オフクロの1言すらも聞き入れない周囲ではないと思うよ、と言いました。

 

 

 

 

 

 

 

市から「障害状態確認届(診断書)」が届きました。主治医に筆記してもらって提出してくださいということです。こういうことで国が障害者を管理下に置いても社会との接点において障害者ファーストではありません。私は障害年金とは無縁ですし、国から医療介助を受けてはいません。私が受けているサービスは税金の軽減(これは無くなるということです)、NHK受信料の軽減、タクシーの運賃1割引き、心身障害者医療費助成(医療費控除)、公共施設の入場料などの割引(美術館の拝観料の減免)です。

 

 

市から「府中市価格高騰重点支援給付金(追加分)」のご案内がきました。非課税世帯が対象であるということです。支給額は7万円だということです。いやいや、なんで課税世帯のうちに届いたんだろ。あ、そうか。うち、課税世帯に移行したのが最近だもんな。入れ違いできたんでしょう。まぁ、来月の年度末収支報告書を提出させていただいて課税世帯で間違いないことが確定されるのかもしれません。所得証明書では用が足りてないんでしょうか?。

 

 

          田島 浩司