センター長のwakaです。
1年が早い!と感じるのは年のせいでしょうか…

現在、豊橋市中央図書館では、日常の中にある科学の不思議や発見の楽しさを展示と関連書籍で伝えるイベント「“おもしろい!”は科学のはじまり」を開催しています。(12月25日まで)


12月20日には関連イベントとして、当センターのサイエンスコミュニケーターの上田による「科学で読み解くニュースと暮らし」が行われました。



タイトルから想像できるかもしれませんが、身の回りにある出来事が科学とつながっていること(例えば美味しい肉の焼き方を科学的に説明)を楽しく話しました。
大人向けの講座でしたが、お母さんと一緒に参加してくれた小学生もいて、熱心にメモを取っていました。

「科学」と聞くと理系のイメージが強いですが、文系の方でも気づかないだけで日頃から科学的な考えで生活しているんですよね。
それを意識すると、ちょっと生活に面白みが出るかもしれませんね。
 

 

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本日のわくわく体験活動は高師小学校でした。

 

 

高師小学校は4クラスの学校です。

1・2組と3・4組に分かれて、プラネタリウムと実験学習を交互に行いました。

 

 

これで年内のわくわく体験活動は最後です。

今年度は年明け1月にもあと何校かありますが、寒い時期だと微生物の培養が難しいのが大変なところ。

来年も元気な微生物たちを見てもらえるよう、しっかり育てていきます💪

 

 

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皆さまこんにちは。

サイエンスコミュニケーターの上田です。

 

 

今週末12月20日から、蒲郡市の竹島水族館で「負けヒロインが多すぎる!×竹島水族館コラボ」が始まります。

 

ご存じのとおり、「負けヒロインが多すぎる!」と言えば、豊橋市を舞台に描かれる大人気青春アニメ。

 

当館(豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館)も原作2巻、アニメ6話に登場しています。

↓アニメ登場時に投稿したサイエンスコラム

 

 

当館の登場回ではメイン負けヒロインを務めた焼塩檸檬ちゃんですが、竹島水族館の登場する原作6巻も檸檬ちゃん回。(何なら竹島水族館は檸檬ちゃんとのデートスポット!)

 

ということで、同じ檸檬ちゃんを推す施設(ですよね?)のコラボイベントに合わせ、当館マケインコーナーに竹島水族館の紹介展示を設置します!

 

(なんとPOPは竹島水族館のスタッフさんにお願いして描いてもらったものです!)

 

新館が増築され、原作6巻が書かれた頃よりパワーアップした竹島水族館、ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね!

 

 

 

さて、竹島水族館と言えば手描きの解説プレートが有名ですが、せっかくなので個人的な注目ポイントも少しだけご紹介させていただこうと思います。

 

 

スタッフ紹介が面白い

 

竹島水族館の館内には、スタッフの皆さんの自己紹介パネルがあります。

個性的な自己紹介がたくさん書かれていて、読むと勝手に親近感がわくこと間違いなし!

 

 

カニを下からのぞける

 

リニューアルで新しく増築された新館の深海大水槽では、タカアシガニを下からのぞくことができます。

思う存分、カニの裏側を見つめましょう!

 

 

オオグソクムシを触れる

 

タッチングプールでは、タカアシガニやナヌカザメだけでなく、みんな大好きオオグソクムシと触れ合えます!

ぬっくんはリタイアしたようですが、ぜひ優しく触ってみましょう!(水はめちゃくちゃ冷たいです)

 

 

展示の工夫がわかる

 

水槽の周りに貼られているのは魚の解説だけではありません。

「自然に泳いでもらう工夫」「飼育のための自作システム」など、スタッフの皆さんの様々な努力が見てとれます。

じっくり読んでみてください!

 

 

「おいしそう」って言っていい

 

水族館で展示されている生きものを前にして「おいしそう」は言いづらい人もいるかもしれませんが、竹島水族館には深海生物をパクパク食べてレビューしている人もいます。

館内にはそんな食レポがずらり。食べてみたいかと問われると、かなり食べてみたい。

 

魚を見たあとは、ぜひ海鮮を食べましょう!

 

 

注意書きも面白い

水族館の水槽に使用されるアクリルガラスはとても分厚く、めっちゃ高価です。

ということで、カピバラ水槽の前にある注意書きがこちら。

 

「館長の車より高い」

 

 

ゴミ箱ですら面白い

 

餌やり体験無料だって!と思って近づくと、そこにあるのはなんとゴミ箱です。

これは分別したくなっちゃいますね!個人的にすごく好きです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

最初は竹島水族館の生きものたちについても書こうと思っていたのですが、倍くらいの分量になったのでさすがに止めました。

何より水槽は実際に見てほしいですからね。

 

じっくりと解説を読めば時間がいくらでも溶けていく素敵な水族館なので、ぜひこのコラボ期間中に行ってみてほしいなと思います。

 

 

 

(2期楽しみですね~)

 

 

 

 

 

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本日のわくわく体験活動は八町小学校でした。

 

 

八町小学校は、国語と道徳以外の普段の授業を英語で行う「イマージョン教育コース」のある学校です。

今日来た子たちも、2クラスのうち1クラスが通常学級、1クラスはイマージョン教育コースのクラスとなります。

 

 

 

先生から「オリオン座を探せ」とミッションが出ているらしく、冬の星空紹介の際にはみんな「あれだ!」と注目してくれていました。

実際の空でもぜひ見つけてみてくださいね。

 

 

 

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皆さまこんにちは。

サイエンスコミュニケーターの上田です。

 

本日は高校生の喋るプラネタリウムの第2弾!
名城大学附属高等学校の自然科学部天文班による生解説を行いました!

 

 

名城大学附属高校から来てくれたのは伊藤さん岡田さんの2人です。

前回の「旭丘生のプラネタリウム生解説」は、5回とも異なる内容の投映でしたが、今回は4回とも同じ内容。

2人それぞれ解説と操作の役割を交代しながら2回ずつ投映を行いました。

 

 

 

投映タイトルは「銀河のその先、きらめく宇宙の彼方まで☆彡」今夜の星空から始まって、太陽系を飛び出し宇宙の大規模構造まで紹介しながら、宇宙の壮大さを語ります。

 

2人は8月ごろから少しずつ当館に通って、練習を重ねてきました。

通しの練習もたくさん行ってきましたが、今日が一番上手いプラネタリウム解説だったと思います!

 

 

 

伊藤さん、岡田さん、ありがとうございました!

 

 

 

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