猫と本棚 | プラネタ旅日記

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児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

我が家には5つ6つの本棚がある。(←数が適当なのは本だけじゃなく他のものも収納してあるので本棚だと思っていないから)

内、一番大きな本棚がプラネタ用ですが、こちらは今、1/3程度しか本が入っておりません。

残りの4つ5つが自分用。

大半が続きものの漫画です。

完結したものでもう何度も読んで内容を覚えきっているものなら処分してよかろうと思うのですが、読み終えた本を何度でも繰り返し巻き返し読みたい派なので、どうしても処分できず……。

これでもかなり断腸の思いで処分したのですが、結局、後から再購入しちゃったりして無意味なので、もう思う存分、気が済むまで保存してやろうとした結果、本当に漫画だらけの本棚です。


そんな本棚に、進入する輩が……。


主に、↓こやつ。



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次郎丸助三郎格之進光圀、またの名を、ぶーぶーと言う。

どうも本棚の一番下の感覚がに入ったようで。

本を全部引っ張り出してそこらそうじゅうにつらかして、空いたスペースに巨体をねじ込んで寝る。

お陰で一番下の段の本は全部引っかき傷だらけ。表紙は破れ、穴が開き、時々齧りながら眠るのか所々がくちゃくちゃに………………orz


しかもその姿を見て真似する輩が現れた。

酷いと2匹3匹で体をねじ込んで折り重なって寝ている。(暑苦しい)

ネズミか何かの巣のようです。


里宮はマーキング王子だったので、里宮が生きていた頃は本棚と言う本棚のすべてにナイロンカバーをかけていたのですが、今はマーキングする子がいないので外しています。

よもや本を穿り出して自分が寝るような奴がいようとは……!!!


いっそベニヤ板でも買ってフタしてやろうかと思ったのですが、それじゃあ本棚として不便。そしてベニヤ板で爪とぎをする子が続出するに違いない。

ナイロンカバーをかけて、進入できないようにマジックテープか何かで留めてしまうか?

それも本棚として不便極まりない。


結論。

一番下の棚には本を並べない。

……行き場をなくした本たちをどうするか、それが問題です。

因みに3段ボックスの一番下の段もお気に召したようなので、空っぽにしてあります………。