メディエータZERO episode1 | プラネタ旅日記

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児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

メグ・キャボット, 代田 亜香子
メディエータZERO episode1 (1)

昨日、「バラのしるしは愛の言葉」の記事でメディエータのタイトルをちらっと出しましたが、その後、amazonを徘徊していて「メディエータZERO episode1」が出版されてたのを思い出しました。

8月に出ていたんですね。

すっかり忘れていましたよ。

「メディエータZERO episode1」はメグ・キャボットがジェニー・キャロル名義で出版し、日本では集英社から出版された「メディエーター 霊能者の祈り」にあたりますが……。

私はメディエータとの出会いが理論社版だったので、あとから集英社版を読んで激しい違和感がありました。

メグ・キャボットとの出会いは「プリンセス・ダイアリー」。

あのノリのままでメディエータを読み、集英社版を読むと、すごくガチガチと言う印象を受けました。

集英社版がハイティーン向けなら理論社版はローティーン向け?

同じヤングアダルトでも、表紙やサイズや翻訳で、随分違う印象になるんだなぁと面白く感じたものです。

代田亜香子さん訳の1巻、是非とも読んでみなくては。


そう言えば、サブタイトルも面白いですね。

集英社版は「霊能者の祈り」、理論社版は「天使は血を流さない」……。

タイトルも、伸ばす音があるのと、ないのと。

どっちが格好良いのかなぁ……。

「メディエータ」「メディエーター」

あ、「クリエダ」と「ケリーダ」の違いも面白いです。


図書館に入ってるかな?と検索してみたら、入ってませんでした……!!!(ガッカリ)

リクエスト!

リクエストしなくては!

あ、でもとりあえず1巻は読んでるから、episode2が出てからリクエストしたのでも良いかな……(なんて言ってる間に他のファンの方がリクエストしてくれそうですが)

集英社版の1~2巻と、未訳の3巻が新たに出版されるんでしたよね。

メディエータ3で爽やかに涙が出ましたが(笑)

あの感動をもう一度!

味わえるんだなぁと思うと、嬉しい限りです。





ジェニー キャロル, Jenny Carroll, 布施 由紀子
メディエーター―霊能者の祈り (集英社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
スザンナはニューヨーク育ちの16歳。母親の再婚にともない、カリフォルニア州の古い町カーメルに引っ越してきた。新しい学校での1日目、ふられた彼への未練を断ち切れない美少女幽霊が、スザンナに憎しみを爆発させる。ぶん殴るパンチぐらいじゃ、あの世に帰ってくれそうもない…。かっこいい幽霊の助けを借りながら、スザンナはメディエーターとして対決を挑む。カリフォルニアのまばゆい青空が似合う、さわやかなホラー。
ジェニー キャロル, Jenny Carroll, 布施 由紀子
メディエーター 呪われた転校生 (集英社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
母親の再婚にともない、生まれ育ったニューヨークからカリフォルニア州の古い町カーメルに引っ越してきた16歳のスザンナ。青い海と空は気に入った。新しい家族や友だちともうまくやっていけそう。だけど、幽霊が“ルームメート”だなんて!おまけに、やっとできたボーイフレンドの父親は吸血鬼で、多くの失踪事件と関係が…?霊の調停人メディエーターとして、スザンナは謎の解明に体当たりで挑む。全米で人気の痛快ホラー・シリーズ第2弾。
メグ キャボット, Meg Cabot, 金原 瑞人, 代田 亜香子
プリンセス・ダイアリー
内容(「BOOK」データベースより)
ミア・サモポリス、ハイスクールの1年生。美人じゃない、自信もない、週末デートの予定も、ない。そんなミアがいきなりプリンセスになるなんて?本書はニューヨークタイムズのベストセラーリストに20週連続ランクインしたほか、ロサンゼルスタイムズ、パブリッシャーズ・ウィークリー、ブックセンス・チルドレンなどでもランクイン、アメリカじゅうの読者を魅了しちゃった話題作!さらに、ニューヨーク公立図書館の「ヤングアダルト部門・2001年の1冊」にも選ばれた。おまけに「プリティ・ウーマン」のゲーリー・マーシャル監督が「プリティ・プリンセス」として映画化、世界中で大ヒット。