グースバンプス | プラネタ旅日記

プラネタ旅日記

児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

R.L. スタイン, Robert Lawrence Stine, 津森 優子, 照世
グースバンプス〈1〉恐怖の館へようこそ (グースバンプス-こんどの話はこわいのかい?- (1))

内容(「BOOK」データベースより)
ドアがひとりでに開き、閉じた窓のカーテンが風をはらんだように揺れる。クローゼットからはささやき声としのび笑いが…この屋敷にはなにかがある。愛犬ピーティは、その正体に気づいたように走りだした。



書店には罠があります。

それはもう、あっちこっちに。

ちょっと暇つぶしのつもりで立ち寄ったのに、雑誌1冊買うだけのつもりだったのに……、

気がつけば、あれもこれもそれもと、面白そうな本を大量に見つけてしまうんです。

全部買ったら(いえ、買えませんけど)、自分では持ち運べないから、お店の方に手伝っていただかないとね☆と言う感じです。(正直、一度で良いから……と憧れますよね。好きな本を好きなだけ買えたら!)


先日も、出掛けたついでにふらっと立ち寄って……面白そうな本を沢山見つけてしまいました。

夏休みと言う季節柄、一番目立つところに課題図書が並んでいるのですが、そこはざっとだけ見て(季節が終わったら図書館で借りるつもりです)、他に何か……と見て、見つけたのが↑の本です。


タイトルに惹かれて手にとって、ぱらっとめくったら、なんだかすごく楽しそう!

ホラーと言えば夏にピッタシではないですか!

買っちゃおう!

と、思ったら、シリーズものです。

しかも私が手に取ったのは、7巻。

1巻から7巻まで読むのは、なかなか気の長いことです。

でも、やっぱり面白そう。

図書館にあるかも知れないけど、1巻をとりあえず買ってみよう!

……と思ったら、1巻から3巻までがありませんでした……。


読みたいなと思った本はないものなんです。(マーフィーの法則?)


諦めて、シリーズ名だけ頭に叩き込んで帰宅しました。

さっそく、自宅で図書館の蔵書検索をしてみたら……、「図書館の怪人」だけがありました。

これって、何巻なんでしょうか……??

amazonで見てみましたが、よく分かりません。

岩波書店のHPによりますと、全10巻セットで発売されたようです。


1巻:恐怖の館へようこそ
2巻:呪われたカメラ
3巻:人喰いグルール
4巻:ぼくの頭はどこだ
5巻:わらう腹話術人形
6巻:鏡のむこう側
7巻:地下室にねむれ
8巻:ゴースト・ゴースト
9巻:となりにいるのは、だれ?
10巻:鳩時計が鳴く夜



……あれ?



「恐怖の館へようこそ」って。



どこかで見たような気がしますよ?




もしかして。



持ってるかも?



ずっと前に買ったまま……。



未読本を押し込んだ箱の中に。


あるような気がするかも……?



いや、あれはもう、一旦処分しようって、処分しちゃったんだっけ……?










自分で買った本なのに。


もう記憶にありません。


いかに未読本が沢山あるのかと言うことです。



反省します。



未読本を消化するまで、次の本は買いません!!!









絶対無理。










グースバンプス世界がふるえた怖い話 全10巻