今日は3冊。 | プラネタ旅日記

プラネタ旅日記

児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

雨が続いています。

雨が止んでも、曇り空。

私は雨が好きなので、あまり苦ではありません。むしろ、太陽がさんさんと降り注ぐ暑い日より、涼しくて快適です。……ちょっと湿気が多くて気持ち悪いですが、扇風機か除湿機で湿気を飛ばせば全く問題なし!

夏でも長袖の服で過ごす私には、この涼しさはとても良いです。

雨でも窓を開けて、音を聞きながら家でのんびり猫と戯れ、本を読んで過ごせば最高です♪

先日、本の整理をしましたら、未読本がどっさり出てきました……。

1箱どころか、1ケース。

1ケースって、衣装ケース1個です。

それに、100円ショップで買った収納袋が幾つか……。

真面目に毎日読めば2ヶ月は古本屋さんにも図書館にも通わなくて良い量ですが、いかに本好きの私でも、気分が載らなければ読みたい本を読みません。

あ、この本、読みたかったんだ!105円だって、ラッキー!

と思っていそいそ購入した本。

……どっさり。

しかも重いテーマのものばかり。

きっと、冬になるまでこのまんまです(笑)

積読積読♪


さて、今日は3冊だけupしてみました。

先日の本の整理で、upしたつもりでしていない本も大量に出土しましたので(笑)これも早く整理してupしなくてはなりませんが……、根が怠惰なので、すごーーーく時間がかかりそうです。

今日upした3冊は、ヤングアダルト。……と言うよりはライトノベルと言う雰囲気でしょうか(相変わらず、ヤングアダルトとライトノベルの境目が分かりません)、ちゃんとした「本」「児童書」を読んで欲しいと思う大人の目には、「漫画?」と映ってしまうような表紙ですが、これも立派な「小説」です。


私は子供の頃、表紙に惹かれて本を読んだタイプですから、少女漫画風の表紙やメルヘンチックな表紙の本は色々読みました。

タイトルや作者は忘れてしまいましたが(汗)、子供向けのミステリー、可愛い女の子が友達や近所のお巡りさん(確か「美男」と書いて「よしお」、「びなん」ではないと書いてあった)と事件を解決していくお話をよく読みました。

麦茶に砂糖を入れると言う表記が、今でも忘れられません。

それも、表紙が可愛い漫画風でした。ポプラ社だったかなと思います。

そんな表紙の可愛い本を探している内に、それがホワイトハートやパレット文庫、コバルト文庫になり、コバルト文庫から赤川次郎になり、いつの間にか講談社のミステリーになり、早川のSFになり……とコロコロ転がって行ったわけです。

ですから、最近の本の可愛い表紙を見て、「漫画みたいな本を読んで!」なんて、馬鹿にしたり、止めたりしないで下さいね。(私が子供の頃よりも、最近のイラストは可愛さや綺麗さが増して派手になりましたよね)

まずは本に興味を持つこと!が大事です。

いきなり文字ばっかりの難しい本を読めと言ったって無理じゃないですか。

絵ばっかりの絵本から始まって、少しずつ本に興味を持って色んなジャンルに興味を向けてもらえたらなと思います。


そんなこんなで、なんだかまとまりが悪いですが(汗)

本日upしたのは、以下の通りです。


トリシア、ただいま修業中!(南房秀久/学研)\200-
No.6 #3(あさのあつこ/講談社)\300-
都会のトム&ソーヤ1(はやみねかおる/講談社)\150-


「No,6」は自分でも読みたい作品です。

入手したのが3巻だったので、読むことが出来ませんでした(笑)

その内、図書館で……と思っていますが、夏休みが近付いてきましたので、当分、図書館の児童書コーナーは空っぽですね。