小公女と秘密の花園と三丁目の夕日 | プラネタ旅日記

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児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。




読みたい漫画があったので、古本屋に行きましたら、見つけてしまいました。

「小公女」と「秘密の花園」

まだ持っていない本です。

ポプラ社。

「秘密の花園」は2000年に、「小公女」は2007年に出版されたものなので、私が持っている中では一番新しいものです。

また1冊ずつ、コレクションが増えました!

さて、これで何冊目でしょうか。

「小公女」は20冊越えましたが、「秘密の花園」はまだ両手で足りるくらいです。

メインは「小公女」なので、ついつい「秘密の花園」は見落としがちです……。

しかも、「高いのは買わない!」と、変なポリシーがあるので(笑)、「高い」と感じたものは買いません。

我が家にある「小公女」「秘密の花園」はすべて、半額以下で購入したものです。(半額の半額以下、の方が多いです)

安いものだからこそ、集めて楽しめるのであって、これが古くて何千円もするものになると、純粋に楽しんで集めると言うことは出来なくなりそうな気がします。



因みに、読みたいと思っていた漫画は見付かりませんでした……。残念。

でも、三丁目の夕日の文庫本を見つけたので購入しました。

子供の頃、時々読んでいました。

ビッグコミックオリジナルでしたか……、表紙の猫の絵が可愛かったので、手に取らずにはいられない雑誌でした。

でも、中身は普通に大人向けなんですね。

なので、ぱらぱらめくって自分の読めそうな漫画を探して、見つけたのが「三丁目の夕日」です。

素朴な絵と内容で、好きでした。

子供の頃に読んだ話がどんなものだったか、今ではもう覚えていないのですが……。

早速読んだ「三丁目の夕日」。

昭和33年が舞台です。

私はまだ、この世に影も形もありません。母親がまだ小さい子供の頃の話です。

それでも、「面白いなぁ」と思えるんだから、凄いですね。

驚いたのは、紙粘土を作る所から図工の授業が始まるところです。

新聞紙と糊で粘土を作るなんてー!!吃驚。


西岸 良平
三丁目の夕日 (1)