内容(「BOOK」データベースより)
本書は、マザーグースと英米の子どもたちに人気のあるあそび歌を29曲紹介しています。すべての歌に楽譜と英語の歌詞を掲載しました。あそび歌として親しまれている14曲については、歌にあわせた遊び方も、イラストでわかりやすく説明しました。
部屋を掃除した片っ端から4匹の暴れ猫たちが部屋を荒らしてくれるのでとても悲しいです……
世間でノロウイルスが大流行しても、飼い主が頭痛に悩んでいても、猫たちは元気一杯。
……嬉しいけど。
ほんのちょっとだけ静かにしてくれたら嬉しいなー……嬉しいなー……
さてさて。
結構前に手に入れたまま、ほったらかしになってた本を引っ張り出してきました。
「うたおう!マザーグース」です。
CD付きと言うのに惹かれて購入しました。
マザーグース、何冊か本を持っていますが、覚えてるのはほんの数えるほどです。歌となると、巻末に楽譜がついていたって、音符が読めないのでどんな曲なのか知りようがありません。
なので、これでどんな曲なのか分かるぞ!と、ちょっと嬉しかったり。
聞いてみると、「え、これってマザーグースだったの!?」と思うものが沢山……。
自分の気付かないところで、触れているものなのですね。
笑ってしまったのは「Mary Had a Little Lamb」(メリーさんのひつじ)でしょうか。
メリーさんのひつじと言えば、「♪メーリさんのひつじ~ひつじ~ひつじ~メーリさんのひつじ~かわいいな~」と言う曲しか思い出せないのですが、なんと、それが本当にCDに収録されている「Mary Had a Little Lanb」なのです!
歌詞は英語ですし、日本語訳も勿論、違いますが……。
マザーグースと言えば、「だれがこまどり殺したの」が一番よく知られているんでしょうか。
私は多分、これに一番に触れたんだと思います。
えーっと……小さい頃に見たアニメの「パタリロ」の中で歌われてた、「♪だ~れがころしたクックロービン~」と言うやつですね。(しまった、年齢がばれてしまうよ)
子供の頃は意味も内容も知らずに真似して歌っていましたが、そこそこ成長して読んでみると、あれはとっても暗い詩ではないですか。
まさか、あの暗い詩をあんな明るいテンポでは歌わないよね……?と思うのですが、どうなんでしょうか。
下巻には「だれがこまどり殺したの」も収録されているんでしょうか?とっても気になる……。