わが家の小公女は全部で14冊です。
古本屋で見つけるたびに購入するので、1年に1冊とか2冊とか、地味なスピードで少しずつ増えています。
14冊ってまだまだ少ないな~と思うのですが、この14冊、どれをとっても少しずつ雰囲気が違っててお気に入り。
今日は頑張って本の整理をしたので、ついついあれこれ手にとって読みふけってしまったりして困ってしまいました。
好きな本ってどうしても手放したくないんですよね。
どんなに古くて汚くなってても、大好きなんです。
人に貸したりして、そのまま行方不明になってしまった本なども、気に入っている作品ならば同じものをどうにか探し出したりするものです。
「これだけは絶対に手放したくない!」って本が、うちにどれくらいあるのかなぁとちょっと考えてみたりして。
・小公女
・てぶくろをかいに(小学生の頃、担任の先生に貰ったものと、大人になって自分で買ったもの両方)
・ちいちゃんのかげおくり(小学生の頃、担任の先生に貰ったものの人に貸して行方不明になり、自分で買いなおしたもの)
・魔女集会通り26番地(図書館のリサイクルブックで貰ったもの)
・ティーポットのひみつ
・はるかなるわがラスカル
・100万回生きたねこ
うーん。
挙げてみようと思うとすぐに思い浮かばない貧相な脳みそが恨めしい……。