今の自分の環境、生き方、体、思考。
毎日、数えきれないほどの選択を繰り返し、今がある。
先日、心理学を学ぶ仲間から『なぜ今のライフスタイルになったの?』と聞かれました。
今でこそ私は、母であり、セラピストであり、朝5時半のスタートでヨガや瞑想をして、毎日オーガニックの畑で土に触れて暮らしています。
でもここに来るまでには、叩けばホコリまみれな生き方だったし、意地でも手放そうとしない歪んだ信念もあり…。
心と体を大切に慈しむことが出来ず無茶してきました。
不規則な生活習慣、依存。
体もどこか不安定で、鎮痛剤をフリスクみたいにパクパク口にいれていたり。
何かに憑依されているような不健全な時代もありました。
もちろん、これからも陰陽の両極に揺れながら生きていくのだろうけれど。
そして2020年、ここから世の中の二極化の波も、ますます大きくなっていくように思います。
自分はどう生きていきたいの?上昇気流に乗ってどこまで行きたいの?
コロナという地球の揺り戻しが起こり、私はここからの選択について考えてみました。
マインドマップで自分の見たい世界を描き
自分史年表を作り
人生の棚卸をしました。
過去の自分が教えてくれる、やりがい、使命。
自分の現在地を知ることで、見えてくる未来があると思います。
良かったら参考までに♪
ここからの生き方マインドマップの書き方
マインドマップの考案者である、トニーブサンの正確な書き方ルールを知りたい方は検索してみてください。
ここでは特にルールに縛られず、まずはやってみる!の行動優先でいきたいと思います。
準備するのは白い紙とペン、穏やかな時間。
見やすく色分けしても、しなくても、楽しめるほうで。
紙の中央には、 自分が見たい世界や目指したい在りかた、モチベーションの上がる言葉や絵を書き込みます。
漠然としたものでオッケー。
そこから派生するイメージを、ブランチ(枝)で広げていきます。
ブレーンストーミングの要領で、思い付いたことをとにかく書き出す。
質より量、いかなる批評も挟まず、頭の蓋を外して、中にあるイメージを紙の上に広げる感じで。
まず、中央から伸びるメインブランチには大きなカテゴリー。
そこからさらに関連する内容のブランチを広げていきます。
どうしても言葉が出てこない、整理が出来ていないときは、過去の自分に問いかけてみましょう。
人生の中で時間をかけてきたことは何だったのか?
ワクワクすること、得意なこと、今出来ることは何か。
今すぐは出来なくても、条件が整えばやってみたかったことは何か。
本当は欲しいけれど、手に入っていないものは何か。
今まで演じてきた役割はどんなものか。
そして、それはこれからも必要か。
必要ないと感じるなら、置き去りにしてきた本来の自分とは?
そんな質問を投げかけながら、出てきた言葉をブランチの上に、花を咲かすように置いていきます。
出来上がったマインドマップは、私は目につくところに置いて毎日眺めています。
アイデアが増えれば、またブランチを増やします。
自分史年表(西暦と自分の年、起こった出来事、自分のきもちを書いたもの)も合わせて書き出してみることもオススメです。
自分の人生を彩る出来事、ターニングポイント、価値観の変化、そして現在地。
そんなのを眺めながら、ここからの未来プランを想像し、創造するのはなかなか楽しい作業です。
ここからもまた、私たちにはたくさんの選択が迫られます。
不確実な未来
変えられない他人や環境に、不機嫌を振り撒いて生きるより
自由になる自分の心模様、生き方を探ってみませんか。