TIME TO COME | ひとりごと キミが聴いたらxxxふたりごと
何かが来てる気がする。
それは はっきり分からなくて。
警鐘なのか、招き鈴なのか
よく分かんないけど。
 
ぼやっーとした霧の先
それはセピア色の情景で
こちらに向かってくる船一隻。
飛び乗らなきゃならないのか。
迎えが来たのか。
必死で手を振り際に呼ばなきゃなんないのか。
 
 
ちっとも成長しない。
繰り返してるような年月だから
波のように満ち干きして
結局戻るのか。
 
自分の節目に、低迷の果てに
LUNA SEAの音に戻る。
 
今後もその特別は変わらないだろうけど。
彼らは変化する。生身の人間だから。
 
そのせいで LUNA SEAを
真っ直ぐに聴けなくなってた。
 
それは日々の中で
自分と世の中との摩擦が重なった
自分の歪みのせいもあるのかもしれない。
 
その歪みには素直だから、生きにくい性質のまま。
でも ここへ来て
何か局面がどっかへ向かってる気がする。
この感覚を・・・つかまなきゃ。
呼ぶ声に 気づかなきゃなんないと思うんだ。
 
思い続けてた事が ふと現実になる瞬間。
反応できないままだと 通り過ぎて終わってしまう。