「タイヤをスライドさせて・・・」そんな時代もありました💦
1980年代から1990年代ですかね、懐かしい。
今はどうやって他のライダーよりもグリップを引き出させるのかが必要な時代でもありますし、マシン作りでもそうですね、より高いグリップを求めてセッテイングするわけですから。
滑らせるのはロスで、滑らせないように走らせたいが滑ってしまう。
滑ってしまうのを滑らないようにしたい。
これはライダーの要求です。
不思議なのはレースではグリップを要求するのにグリップを高める練習よりも、滑らせる走り方の練習に没頭してしまうのはなぜなんだろうか❓
それはSNSの普及に関係していると思います。
簡単に言えば自慢したい、ほめられたい欲求です。
滑りに対しての練習をしたいのならモトクロスやダートでやった方が良いですね。
どうやったらグリップを他のライダーよりも引き出せるのか。
その周回数をどうやって伸ばすのか。
テーマはそこなんです。
そこを理解できるとコーナーの走るラインも変わってきます。
「内側のスペースと最短距離。」
「外側とコーナーリングスピード」
この関係性ですね。
続きはまた。
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