もてぎの予選でおきたaRacerのシフタートラブルですが、センサーの数値が走行中に変わってしまう事が原因でした。
圧力がかかっていない状態を、例えば500とすると、その数値が基準になってシフトアップやダウンをする時の数値を決めますが、その基準の数値が470とか走行中に変わってしまうためにセンサーが過剰に反応したり、しなかったりするわけです。
しばらく放置すると数値が基準値に戻る場合もあるので判断がしにくい場合もあります。
ARRC車両でも似たような症状が出ていましたが細かい事を英語で伝える事ができないのでそのままにしていますが、他の方法でチームで対応してくれているので改善できるのかできないのかを観察しています。
全日本車はシフタースイッチを交換する事で対応しました。
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