エンジンO/Hの時に使う組付け用のオイルにはかなり気を使っておりますが、そんな話を何回かモティーズさんに話をしていました。
テストはシーズン後になってしまいましたが、ユーザー登録をしている町田さんの新型CBR250RRエンジンと同じ時期にシリンダー、ヘッド交換した新型CBR250RRエンジンで試してみました💦
今のところ2台とも好調に走っております⭐️
シリンダー交換した方のエンジンはシリンダーがきつく、機械的に大丈夫かな💦と心配もしていましたが問題無いようです。
新品部品を組んだ時には慣らしをしますが、この時に「あたり」ではなく「キズ」が付いてしまっては部品交換した効果が下がってしまいますので、「キズ」はなく「あたり」を付けたいのです。
今まで使用していた組付け用オイルも良かったのですが、ベアリング、シリンダー、メタルと部位、用途を考えた時に粘度調整ができる方がより良いのでは❓ と思っていたわけです。
最近は部品そのものの精度が悪いので慣らし中に余計な「キズ」が入ってしまう事は避けたいのです💦
部品の問題をオイルに丸投げするのはどうかな❓とも思いますし、全てを解決できるわけでもありませんが、そういった事に少しでも効果が得られるのであれば、こだわりを持つ意味はあると思うのです⭐️
今日から一般のユーザーさんのエンジンO/Hにも使用していきます。
原液は右の透明でエンジンオイルに混ぜて粘度調整をしたものが左です。
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