震災前のこと。サントリー美術館でマイセン磁器の美術展を見て
日本橋のマイセン食器でお料理を出してくださるお店を見つけました。
場所は日本橋。三越前の駅から徒歩1分!
メザニーンです。→ ★ (日曜日・祝祭日休業)
英語口トレーニングでお世話になっているmaki先生 と、らにちゃん
他クラスのメンバーで伺いました。
予約時にマイセンの食器にも興味があるので
撮影してもよいかお願いしました。
平日だったためか、私たちの周囲にはスタート時をのぞき
すいていました。
マイセン食器など食器類と装飾はオーナーの持ち物だそうです。
ランチもあるのですが、マイセンの食器を使ってお料理を
出してくださるのはディナー。(ランチタイムでも予約でディナーと同じ
メニューをお願いすれば可能な場合もあるそうです。
ご相談してみてくださいね)
BGMはオペラ。著名なオペラ歌手がセレクト・監修しているそうです。
店内には、オーケストラも。
マイセン展にも登場したお猿さんのオケ。ガラス越しでなく
間近で見ることが出来ました。
この舞台、従業員さんの手作りだそうです!
地震は大丈夫だったのか心配です
そもそも、メザニーン・Mezzanine とは劇場の二階桟敷の最下部
のこと。オペラを楽しむには、一番よいお席なのだそうです。
マイセンの名品、アンティークシルバーに囲まれながら
お食事が出来るという、とても贅沢な時間でした。
まずは
パン皿として置かれていたプレート。これもガラス越しに
同じ技法の食器が展示されていました。ワトーの細かい絵付け。
前菜から。新鮮なトマトとシャーベット。
波の戯れプレートで。ひんやりして少し酸味があり
とても美味しかったです。^^
飲み物は紅茶を選んだら、ブルーオニオン。
コース料理なので、唯一手に持ってマイセンを実感できるのは
確かにこのカップくらい。カオリン65%の質感はこれなのね、と実感。
(少々震えますね。磁器の質感を決めるカオリンという成分
白い食器でもここまで入っていません・・・)
ポットで紅茶はサービスされました。もちろんアンティーク。
そして
金粉の浮かぶコンソメスープ。こちらも波の戯れ。
個性的な形ですが、丸が多く並ぶ食卓の中では
こういう形もあると決まりますよね。
私が選んだのは、魚料理。スズキをグリル。
菜の花やブロッコリーが添えられ、ソースが掛けられていました。
お皿はブルーオニオンのアレンジ版で
蝶が飛び交う、染付けのシリーズ。
ナイフを入れるので、釉薬の下に絵が入るシリーズのほうが
よいですよね。
そしてデザート。アイスクリームとメロン添え。
グラスの器が素敵でした。
マイセンのものではないのですが、ヨーロッパで
見かけて購入されたそうです。大切に持ち帰った品物だとか。
2タイプありまして、撮らせていただきました^^;
横から見ると、フォルムが良くわかりますよね。
ちなみに私のものは、正面はこんな感じ。
そして、コーヒータイム。
インドの花シリーズでした。
エナメル装飾のスプーンを添えて。
使うのにためらわれます。
シュガーポットもアンティークシルバー。
スプーンの装飾も面白くて、すくう部分がまるでコインのような
彫像でした。
食器のすばらしさもさることながら、お料理もとても食べやすくて
美味しかったです。
食材を大切にして味あわせてくださっている・・・というのが
伝わってきて、すごく嬉しかったです!
カトラリーはもちろんアンティークシルバー。イギリスを中心として
欧米のものが混ざっているようです。
↑ 店内に置かれているカトラリーの数々。
ナイフフォークも小ぶりで、日本人用にサイズを小さいものに
しているのかしら?と思いきや、アンティークのものはそもそも
今のサイズよりも小ぶりなものだったそうです。
装飾の細かいものでも、磨いているそうですが
隙間まではとても無理。
その隙間は黒ずんでいくのですが、それが影となり
風合いを作ってゆくのだそうです。
勉強になりました(^-^)
次は、インテリア編です。
日本橋のマイセン食器でお料理を出してくださるお店を見つけました。
場所は日本橋。三越前の駅から徒歩1分!
メザニーンです。→ ★ (日曜日・祝祭日休業)
英語口トレーニングでお世話になっているmaki先生 と、らにちゃん
他クラスのメンバーで伺いました。
予約時にマイセンの食器にも興味があるので
撮影してもよいかお願いしました。
平日だったためか、私たちの周囲にはスタート時をのぞき
すいていました。
マイセン食器など食器類と装飾はオーナーの持ち物だそうです。
ランチもあるのですが、マイセンの食器を使ってお料理を
出してくださるのはディナー。(ランチタイムでも予約でディナーと同じ
メニューをお願いすれば可能な場合もあるそうです。
ご相談してみてくださいね)
BGMはオペラ。著名なオペラ歌手がセレクト・監修しているそうです。
店内には、オーケストラも。
マイセン展にも登場したお猿さんのオケ。ガラス越しでなく
間近で見ることが出来ました。
この舞台、従業員さんの手作りだそうです!
地震は大丈夫だったのか心配です
そもそも、メザニーン・Mezzanine とは劇場の二階桟敷の最下部
のこと。オペラを楽しむには、一番よいお席なのだそうです。
マイセンの名品、アンティークシルバーに囲まれながら
お食事が出来るという、とても贅沢な時間でした。
まずは
パン皿として置かれていたプレート。これもガラス越しに
同じ技法の食器が展示されていました。ワトーの細かい絵付け。
前菜から。新鮮なトマトとシャーベット。
波の戯れプレートで。ひんやりして少し酸味があり
とても美味しかったです。^^
飲み物は紅茶を選んだら、ブルーオニオン。
コース料理なので、唯一手に持ってマイセンを実感できるのは
確かにこのカップくらい。カオリン65%の質感はこれなのね、と実感。
(少々震えますね。磁器の質感を決めるカオリンという成分
白い食器でもここまで入っていません・・・)
ポットで紅茶はサービスされました。もちろんアンティーク。
そして
金粉の浮かぶコンソメスープ。こちらも波の戯れ。
個性的な形ですが、丸が多く並ぶ食卓の中では
こういう形もあると決まりますよね。
私が選んだのは、魚料理。スズキをグリル。
菜の花やブロッコリーが添えられ、ソースが掛けられていました。
お皿はブルーオニオンのアレンジ版で
蝶が飛び交う、染付けのシリーズ。
ナイフを入れるので、釉薬の下に絵が入るシリーズのほうが
よいですよね。
そしてデザート。アイスクリームとメロン添え。
グラスの器が素敵でした。
マイセンのものではないのですが、ヨーロッパで
見かけて購入されたそうです。大切に持ち帰った品物だとか。
2タイプありまして、撮らせていただきました^^;
横から見ると、フォルムが良くわかりますよね。
ちなみに私のものは、正面はこんな感じ。
そして、コーヒータイム。
インドの花シリーズでした。
エナメル装飾のスプーンを添えて。
使うのにためらわれます。
シュガーポットもアンティークシルバー。
スプーンの装飾も面白くて、すくう部分がまるでコインのような
彫像でした。
食器のすばらしさもさることながら、お料理もとても食べやすくて
美味しかったです。
食材を大切にして味あわせてくださっている・・・というのが
伝わってきて、すごく嬉しかったです!
カトラリーはもちろんアンティークシルバー。イギリスを中心として
欧米のものが混ざっているようです。
↑ 店内に置かれているカトラリーの数々。
ナイフフォークも小ぶりで、日本人用にサイズを小さいものに
しているのかしら?と思いきや、アンティークのものはそもそも
今のサイズよりも小ぶりなものだったそうです。
装飾の細かいものでも、磨いているそうですが
隙間まではとても無理。
その隙間は黒ずんでいくのですが、それが影となり
風合いを作ってゆくのだそうです。
勉強になりました(^-^)
次は、インテリア編です。