HSP(Highly Sensitive Person)には、疲れやすいなどネガティブな面だけでなく、ポジティブな面がたくさんあります。
あくまでも一例に過ぎませんが、色々な能力を持っているのです。
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●感性が豊かで想像力がある、
●いち早く、置かれた状況を適切に把握できる、
●気配りができる、
●物事を俯瞰して、その本質を見抜くことができる、など。
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扱い方を知れば、社会的にも重宝する人材だと思うのです。
ただ、マジョリティとは、感じ方が違うので、誤解されたり、理解されないこともあると思います。
*メダカを飼っているのですが、色々な個体がいます。人も同じですよね。
日本では、同質であることが尊重され、人と大きく違うことのない様に教育されます。
けれども、社会では、同時に異端も求めています。
多様性がなければ、社会や企業の柔軟性が失われて、今後の成長可能性がなくなってしまうのは明白だからでしょう。明白にもかかわらず、それを理解できない人も多くいます。
一方、どれほど異端か、というレベルの話はありますが、大企業で経営陣と働いた経験から、特に企業の経営陣はその様に思っていると感じます。
場合によっては、HSP=繊細で生きづらい、というネガティブな面が注目されがちだけれど、物事を俯瞰して見られる能力など、その素晴らしいポジティブな面も注目されて欲しいなと思います。もっとうまく活用すれば、社会のためになりますし。
そして、HSP自身にも、その能力というポジティブな面を今以上にもっと信じて、活かして欲しいです。(自分自身へのメッセージも込めて)
HSPという概念を提唱した、アーロン博士がおっしゃる様に良い面も悪い面も一緒のパッケージ、”Package Deal”なのですから。
以上、HSPは、時として、理解されにくい、もしくは、繊細で生きづらいなどネガティブな面もあるけれど、同様にポジティブな面として素晴らしい能力を持っている、社会もHSP自身もそれを知って、もっと活かして欲しい、というお話でした。
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ゆきぃ
