こんにちは。

ご訪問ありがとうございます(^o^)


岡山県倉敷市でヒプノセラピー(前世療法、未来世療法、インナーチャイルド)を行なっています。
今、抱えている問題の根本原因を探り、原因のエネルギーを解放して本来のバランスを取り戻します。
前世への誘導率は98%と高く、ほとんどの方が前世を思い出しています。
東京、名古屋、大阪、広島、福岡でも個人セッション&セラピスト養成講座を行っています。

[広 島]個人セッション(3時間)
 12月4日㈪ 5日㈫🈵

コロナ禍で、
長い間お休みしていた県外出張を始めました。
皆さまのご予約をお待ちしています(^o^)
 
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〈倉敷 対面セッション〉
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少しご無沙汰していましたが
いよいよ!
黒田官兵衛の前世のお話しですニコニコ


 〈これまでのお話し〉





クライアントのZさん(40代/男性)は、
自営をされていて、
自分を支えてくれる部下を
信頼できないことが悩みでした。

この国をもっと元気にしたい。
そのために自分ができることはなんだろう。
とも考えているお話しに、感銘を受け✨

影響を与えている前世に入っていきましたにっこり



私は、戦国時代の武将です。
どこかの殿に仕えています。
(豊臣秀吉)
 ↑ ↑ ↑ ↑
あとで、これはどうも豊臣秀吉?と分かりました。


【次の場面へ移り】
私は、どこかのお城に来ています。
お城の城主を説得をするために
来ているのですが、

逆に捕らえられて、
牢屋に幽閉されました真顔魂

長い間、閉じ込められています。
1年か、2年か。。。

やっと、仲間が助けに来てくれました泣くうさぎ

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
この場面は「その1」に書いている出来事と一致します。
『織田信長に対してクーデターの気配がある
荒木村重を説得するために
単身で「有岡城」に行きましたが、
逆に捕らえられ、牢屋に幽閉された』

黒田官兵衛の大河ドラマでも描かれていましたねにっこり



【次の場面へ移ると】

私は、仕えている殿の側近です。
私と同じくらいの地位の側近がいます。

が、彼に私は陥れられて、、、。
私は、殺されるかもしれません。

殿が激怒しています。

殿の周囲の人たちが、
必死で殿に「命だけは助けてください」と
懇願してくれています。

私は、首の皮一枚でつながって、
命は助かりますが左遷させられました。

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
黒田官兵衛と同じく、豊臣秀吉の側近というと、石田三成ですね。
このお話しも、大河ドラマで描かれていたと思います。
石田三成が、黒田官兵衛を陥れて、
福岡に左遷させられた出来事。


【次の場面へ】

私は、福岡を治めています。

が、
まだ諦めていません。

天下を取る!
虎視眈々と狙っています。

しかし、、、
私が敵わない!と思う武将が現れました。
悔しいが、仕方ない。

諦めるしかありません。
ずっと天下を取りたいと思っていたが
残念です。

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
豊臣秀吉が、一番恐れていた黒田官兵衛。
秀吉は、この官兵衛の野心を見抜いていたのでしょうか。

官兵衛が「敵わない武将が現れた」と言う
武将は、徳川家康のことでしょうね。

関ケ原の戦いで徳川家康が勝利したことを
知った場面でしょう。

徳川家康には敵わないと、
大きな野心を諦めたわけですから、
相当、悔しかったと思います。



〈人生の最後に思ったことは?〉
私が望んでいた人生ではない。
こんな人生、思い出したくもない。

 ↑ ↑ ↑
武将の人気投票では、いつもトップ10入り!
人気の武将です。
が、しかし、
黒田官兵衛は、この人生を
『思い出したくもない』と言い放ちました。

「天下を取りたかった!」
その実力もあるのに、悔しさが滲み出る言葉です。

天が、誰に味方するか。
関ケ原の戦いも、それほど際どい戦いでした。


さて、
黒田官兵衛の人生が終わり、
重要なところを探っていきます。


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「自分以外の人を信頼できない」原因は、この人生の中にありますか?



はい。
ずっと私に仕えてくれている家臣を
一度も信頼したことがない。

私が、優秀な人間だから
みんな、劣っているように思えて、
部下を信頼することができません。

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
この言葉には、驚きました!!
大河ドラマでは、官兵衛と家臣の強い絆が
描かれていましたから。

しかし、
ここが、今現在のクライアントにとても強く影響していた部分です。


ただ、黒田官兵衛に限らず、
優秀で、仕事ができる人は、
結構、こんな心理になっている方は
多いのではないでしょうか。



余談ですが。
松田は、このセッションの中で
「説得に来たのに、逆に捕らえられて
1年後、仲間が助けに来てくれた」
というこの場面で、
「も・もしや、あたなは黒田官兵衛??」
と、密かに思った場面です。

また、次の
「石田三成(私が勝手にそう思ったのですが)に陥れられて、福岡に左遷させられた」という箇所で
「やっぱり官兵衛じゃないのかな🤔」
「あとで、聞いてみよ〜」


サムネイル

この人生、黒田官兵衛みたいだな?とZさんは気づいていましたか。


黒田官兵衛ですか!?

いや!まったく気づきませんでした。

この人生が、黒田官兵衛なのですか?




サムネイル

気づいていなかったのですね。

この間、終わったNHKの大河ドラマ黒田官兵衛を私は観ていたので。

Zさんは観られましたか。


いえ、観ていません。

大河ドラマは、いつも観ているのですが

なぜか黒田官兵衛だけ観ていません。




サムネイル

えっ! それは、たまたまですか?


いえ、どうしてだか、

観る気にならなかったんです。




この言葉を聞いて。

私は、黒田官兵衛がZさんが

大河ドラマを観るのを阻止したなニヤリ

と、思いました。


思い出したくないほどに

辛くて、悔しかったんでしょうね。



福岡に左遷させられても、

官兵衛は、まだ天下を取れる!チャンスがある!と狙っていたわけですから。


結果は、

福岡の一大名で終わってしまった。

それは、思い出したくもないほどの悔しさだった。



また、

大河ドラマでも、黒田官兵衛の部下は皆、

腕の立つ精鋭揃いだったと描かれていて

実際に、そうだったんだと思います。


が、しかし、黒田官兵衛自身が、

そう思っていなかったという意外な一面や、

自分以外、信頼できなかった。

という本音も知ることができましたにっこり




こんな風に、機会があったら

また、歴史の有名人を探りたいですね。


本やドラマでは、美談に描かれますが、

本音を探りたいですにっこり