こんにちは、ジミーです。
昨日、「記事は読まれていません」という投稿をしたら、フォロワーさんがお一人減ってました。
まあ、フォローするしないは、個人の自由ですから仕方ないですね〜。




今日のテーマは、個人ブログであるアメブロが面白い、という話です。

こちらの記事に関連してますが、さらに想いが深まりました↓





ここ最近、AIの進化が目まぐるしく、誰でも理路整然とした文章が書けるように、いや書いてもらえるようになりました。

でも、そんな時代だからこそ「人間らしい言葉」に価値が戻ってきています。
 

 

 


ブロガーのなかじさんが、
「Googleが、個人ブログを評価しはじめた」
とYouTubeで語っていました。





クライアントのために完璧な文章を書く“ライター”ではなく、自分の想いや感情をそのまま言葉にする“ブロガー”に評価が集まってきたのです。




今日は、わたしが「ライターじゃなくブロガーで生きたい」と思う理由、そしてAI時代にこそ求められる“人間味のある文章”について語ります。

 




■ライターは「代弁者」、ブロガーは「表現者」

ライターは、誰かの意図を正確に伝える「代弁者」といえるでしょう。
対してブロガーは、自分の感じたことをそのまま届ける「表現者」。
AIの文章の精度が上がって、上手くなればなるほど、この違いがはっきりしてきました。



わたしもライターとして働いていた時期があり、依頼を受けて記事を書いていました。
求められるのは、SEO対策をして構成が論理的で誤字脱字もなく、読みやすい文章を書くこと。
けれど今は、そうした“整った文章”ならAIでも簡単に書けてしまいます。



AIが発達すると、記事執筆の案件が無くなると言われていましたし、わたしも同感でした。
でも実際は、AIで書いた記事を量産して、SEO対策をさせる依頼があります。
今の時代、外注でもAIを使う前提で仕事をさせているのです。



こうなってくると、個人ブログで生き残るには「うまさ」ではなく「温度」や「個性」が必要になります。

 

 

 

■AIが書けない「感情のゆらぎ」

理路整然とした文章が氾濫する今、求められているのは、実は「完璧ではない言葉」です。
たとえ文法が間違っていても、心の奥底からにじみ出た言葉は、人を惹きつけます。



アメブロの中で、色んな記事を見ているとそれがよく分かります。
誤字だらけでも、感情のこもった日記が共感を呼び、たくさんのコメントがつく。
一方で、どんなに整った文章でも、魂が感じられなければスルーされてしまう。




AIは理屈で書けるけれど、“笑いながら泣ける文章”は人間にしか書けないのです。

 

 

 

■上手いよりも、おもしろい文章が求められる

これからの時代、文章は「正しさ」より「おもしろさ」です。
アナウンサーのように滑舌よく誤字脱字のない正しい文章より、お笑い芸人の悲鳴のような人間味のあるトークが、人を惹きつけるのです。



アメブロには、そんな芸人ブロガーさんがたくさんいます。
型破りな文章でも、自分の言葉で笑わせ、泣かせ、共感を生み出す。




うまい文章ではなく、「あなたにしか書けない文章」が読まれる。
それが、ブロガーという生き方の、最大の魅力ではないでしょうか?

 

 

 

■わたしは今日も自分の言葉で書く

AIがどれだけ発達しても、ブログは“心で書く場所”であり続けます。
ライターのように依頼をこなすのではなく、ブロガーとして自分の世界を発信していく。
たとえ不格好でも、正直な言葉が誰かの心に届けばそれでいい。



だからわたしは、これからもこの言葉を胸に刻み書き続けます。


——ライターじゃないんだ、ブロガーなんだ。



最後までご覧いただき有難うございました。




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