プレバニのファーストアルバム『夢と希望と虹色気分』の8曲目は
『ピラニア』です。
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Takayukiにとっての処女作はこれです。
この曲を聴くと東日本大震災を思い出します。
あの時、僕らは東京にいました。
東京にいた人なら分かるはずです。
あの言い表しようのない、
無力さともどかしさ。
震災の数日後にTsubasaに会って、
いつもと変わらず、
なんとなく飯を食い、
なんとなくおやつにたい焼きを食い、
なんとなくカラオケに行って。
別れた後に、
髪が伸びたなぁと思い、
いつもの美容室に行き、
いつもの美容師さんと、
「揺れた時、何してた?」
なんてことを言い合っていました。
家に帰ると、
そんないつもの自分がたまらなくなり、
抑えられない感情を、
吐き出すかのように詞にして、
それをその日のうちにTsubasaに送りました。
Tsubasaはこの詞にすぐさまメロディを付けて
返してくれました。
初めて聴いた時、鳥肌が立ちました。
そして一人で泣きました。
泣きながら、何度も何度もそのメロディと歌詞を噛み締めました。
アルバムを完成させたい、と
強く思った瞬間でした。
ここからプレーンバニラは曲を量産することになります。
◆
『ピラニア』
music: Tsubasa, lyrics: Takayuki, vocal:Takayuki(うすーくTsubasa)
世界の終わりの様なことが起きたとしてもだ
僕は其れを呑むだろう
呑むしかないだろう
世界の終わりの後でたい焼き食べたっけなぁ
呑みこんでしまってから
胸焼けが止まらなくて
青山通りのカリスマも春には旅に出るらしい
世界の終わりを望んだり
時には平和を祈ったり
世界の終わりの様なことが起きたとしてもだ
僕は其れを呑むだろう
呑むしかないだろう
呑むしかないとは嘘で
其れが僕を生かすのだ
僕は僕を捜すだろう
懲りもせず捜すのだろう
アマゾン川のピラニアよ
お腹をつついてくれないか
Ah 僕のお腹の中にある
甘いあんこを食べてくれ
欲しいものなんて大方全部を
手にしてしまったその後で
其れでも何かが足りていなくて
満たされないこと分かっているのに
胸焼けを今日もまた起こしている
アマゾン川のピラニアよ
お腹をつついてくれないか
Ah 僕のお腹の中にある
甘いあんこを食べてくれ
甘いあんこを食べてくれ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19377443

