プレバニのファーストアルバム『夢と希望と虹色気分』の5曲目は
『パラレル至近距離』です。
◆
前の曲で世紀末のラブソングをディスってしまったので、
今世紀的なラブソングを意識して書いてみた。
が、結果的には吉田拓郎を彷彿とさせる曲になった。
軽度の色盲であるTakayukiが
「見ている世界は人ぞれぞれ違うけど、
その中で俺らって似てるなとか思える瞬間があって、
それこそが人生の悦びなのではないだろうか」と行き着いた作品。
なお、この詞をTsubasaに見せた時の反応は
「お前ロクな恋愛してねーくせによくこんな詞書けるな」。
◆
『パラレル至近距離』
music: Tsubasa, lyrics: Takayuki, vocal:Takayuki
僕と君が見てるこの世界はパラレルで
目耳鼻脳手足口が違ってて
僕と君が見てるこの夕焼け色は違う
“きれい”というその意味合いも僕のそれとは違う
そう思い出すと急に虚しくなってね
折り合いつかない別個体なんだ
昨日の夜にはあんな風に二人で一つになったかのようにね
抱き合っていたのに
朝が来る頃に訪れる君との違いにいつも悩まされている
君を笑わせたくてからかったそのジョークが
本気で君を怒らせ僕は何をしてるんだろう
パラレルだけれどそれを受け容れてから
夕焼け至近距離で見ていたい
どんなにお互い強くきつく抱き合ったとしても
結局一つにはなれないけれど
君が口にする“きれい”が僕のそれとね
少しずつ近いものになっている
外が明るくなった時に不意に出た“きれい”が
まさに僕のそれと一致したからね
パラレルであることを忘れ
目耳鼻脳手足口
全てが君と今繋がる
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19341297
