上の子の気持ち。 | Cherish a feeling

上の子の気持ち。

オレンジさんに見せてもらった絵本の表現にとても感動しました。


ねえだっこして/竹下 文子

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この絵本では、ネコちゃんの気持ちとして表現されていますが、

きょうだいの上の子の気持ち、とも言えます。

心を揺さぶられる絵本だと思います。



人によっては、自分でも意識していなかった

子どもの頃の苦しい気持ちに気づき、

ラクになるきっかけとなる絵本かもしれません。



オレンジさんもブログに書いてくれていますが →上の子が親役割

上の子が親役割をさせられている(イネイブラー)

親の感情のはけ口になっている(スケープゴート)

(記事機能不全家族の子どもの役割機能不全家族とは参照)

という現象は、機能不全家族の特徴であり、

子どもをアダルトチルドレン、コミュニケーション不全に

育ててしまっていることが広く啓発されることを願っています。