最近、小学生のみかんちゃんは、人気科学漫画サバイバルシリーズの「人体のサバイバル」「新型ウイルスのサバイバル」を繰り返し読んでいます。
先日、読んでいる時に、何かひらめいた様子。
みかん
「お家が(人間の)体だったらさ、ゴミとかホコリとかは、ばい菌って感じがする。。。
じゃあ私は、ばい菌をやっつける!ママもやってね。」
私
「ほ、ほほう?」
みかん
「ほら、体でばい菌と戦う。。。あれ。あれだよ、あれあるじゃん。」
私
「あー、あれね。白血球とかT細胞とか、なんとかかんとか。」
そんなわけで免疫ごっこが始まりました。私は白血球、みかんはT細胞、夫はマクロファージ。
。。。設定がいろいろおかしいのは気にしない、気にしない。( ̄∇ ̄*)
正しい知識を身につけさせよう的な、大人の下心が侵入すると、遊びは命を失ってしまうようなところがあるんですよね。
さて、白血球とT細胞は、ばい菌(ホコリとか、髪の毛とか、ようわからんゴミ)をチリトリに集めたり、コロコロで捕獲したり、拭いたりしてやっつけました。
(マクロファージ(夫)は料理中でした。)
髪の毛をまじまじと見つめながら、
みかん
「なんかさ、こういうばい菌あったよね。細くてながーいやつ。」
時々リアルな感じです。。。
素晴らしいではないか、毎日、免疫細胞になって、お家の掃除をしてくれたまえ。と思っていましたら、
翌日、
みかん
「みかん、細胞になる。」
おおっ、突然お掃除タイムかな!?
みかん
「ゆず君(弟)は成長してる途中の細胞ね。
で、ママは、成長中の細胞をお世話する細胞ね。
みかんも成長中の細胞だから、みかんのこともお世話してね。」
むしろ、お手伝いを封じるような設定がなされました。
それに、細胞になる必要なんて無いような。( ̄▽ ̄;)
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サバイバルシリーズというより、働く細胞シリーズに近い状態になっていました。みかん本人は、働く細胞シリーズは知らないので、面白かったです。