細胞になる小学生 | カカオ77%のブログ

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最近、小学生のみかんちゃんは、人気科学漫画サバイバルシリーズの「人体のサバイバル」「新型ウイルスのサバイバル」を繰り返し読んでいます。


先日、読んでいる時に、何かひらめいた様子。


みかん
「お家が(人間の)体だったらさ、ゴミとかホコリとかは、ばい菌って感じがする。。。
じゃあ私は、ばい菌をやっつける!ママもやってね。」


「ほ、ほほう?」

みかん
「ほら、体でばい菌と戦う。。。あれ。あれだよ、あれあるじゃん。」


「あー、あれね。白血球とかT細胞とか、なんとかかんとか。」 


そんなわけで免疫ごっこが始まりました。私は白血球、みかんはT細胞、夫はマクロファージ。


。。。設定がいろいろおかしいのは気にしない、気にしない。( ̄∇ ̄*)

正しい知識を身につけさせよう的な、大人の下心が侵入すると、遊びは命を失ってしまうようなところがあるんですよね。


さて、白血球とT細胞は、ばい菌(ホコリとか、髪の毛とか、ようわからんゴミ)をチリトリに集めたり、コロコロで捕獲したり、拭いたりしてやっつけました。

(マクロファージ(夫)は料理中でした。)

髪の毛をまじまじと見つめながら、

みかん
「なんかさ、こういうばい菌あったよね。細くてながーいやつ。」
時々リアルな感じです。。。


素晴らしいではないか、毎日、免疫細胞になって、お家の掃除をしてくれたまえ。と思っていましたら、


翌日、


みかん
「みかん、細胞になる。」

おおっ、突然お掃除タイムかな!?

みかん
「ゆず君(弟)は成長してる途中の細胞ね。
で、ママは、成長中の細胞をお世話する細胞ね。
みかんも成長中の細胞だから、みかんのこともお世話してね。」

むしろ、お手伝いを封じるような設定がなされました。

それに、細胞になる必要なんて無いような。( ̄▽ ̄;)

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サバイバルシリーズというより、働く細胞シリーズに近い状態になっていました。みかん本人は、働く細胞シリーズは知らないので、面白かったです。