中古品の収集と終活と | アマチュア無線の裏側で

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1970から1980年代の忘れがたい記憶から

私がハードオフとかのリサイクル店に足を運ぶ目的はほぼケーブル類、またはバソコン用の消耗品探しです。ジャンク扱い品でさえ種類は豊富で必ず目的の物はあるもので、USB micro Aという今では検索しても販売どころか規格さえ中々出て来ない珍しいケーブルも見つけ出しました。稀に掘り出し物を目にすることもありますが、現在では終活を意識し始めたので部品以上に嵩張る機器類は一切購入しません。とりあえず買って転売というのも、利幅と手間と時間のバランスを考えたらせいぜい学生時代までの発想でしょう。

 

昨今、YouTubeではJE1AEJ「宮甚商店」さんが人気のようです。オーディオ主体ですがハムの話題も時々あり、私の方が年少ですが逆にハムと工作歴は少し長いので、その昔話の舞台は全て私にも共通します。ただし私と違うのは第一に想定の健康寿命かと推理しますし(それと関係してでしょうが)今もリサイクル店で積極的に収集中?という点です。

今の私は物がこれ以上増えないという清々しさ感じていますが、一方では昔は手の出なかった物を今ならば、という少し方向性の違う誘惑だけは皆無ではないので、これに代わる楽しみ方は必要です。

 

私の場合は思い出のある手持ち品、例えばダイオード一本でも小学生の小遣いから、どこの店で幾らで買ったなどと記憶するものが沢山あり、それらの活用を工夫しています。昔風の真空管 AMなど私にとって学びの少ない事はやりませんが、部品から用途を考える事もあれば、作りかけで放置した基板類からの完遂もやります。通測用などの過剰スペック品とか稀少な部品でも「もったいない」とは今さら全く感じませんし、とにかく何十年も捨てなかった事実に理由付けが出来たのだという達成感があります。それに単なる消費優先でもなく自作歴中の傑作という成果もあります。

 

ただし今は余暇とお金の使途では「物が残らない趣味」、例えば登山や旅行が優先で(当blogもしばしば海外から投稿しています)、それらは健康に体が動く間に少しでも多くの体験を優先して後悔のないものです。結局、記憶の深い部品類も使い切れそうもありません。